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杉浦 綾 陶展 2月9日(土) – 17日(日)
*会期中無休 2月8日(金) 準備の為 休み
*2月9日・10日 作家在廊
これまで作ってきたものに執着することなく
新しく始めるということを続けてこられた綾さん。
ここ数年、楽しそうな変化の兆しを感じていました。
構図はより大胆に、文様は緩急あってしなやかに。
それらは印象的な器の形にのってさらに新鮮さを増しています。
5色を組み合わせる色絵に関しては、
実験的な試みに拍車がかかっている様子。
「形を作る手」と「絵を描く指先」と「とらわれない自由な発想」。
自在に使えるアイテムが見事に揃いはじめ
なんだかとても面白い器が届きそうなのです。
「陶芸家とうつわ屋店主の往復書簡」
手紙と一緒に往復するのは
「綾さんの器に盛った料理写真」と「そのレシピ」。
直筆でのやりとりから、綾さんの人となりも感じていただければ幸いです。
作品とともにご覧になって下さいませ。
杉浦綾
1972年 新潟県新潟市生まれ
愛媛県立松山東高等学校卒業
東京造形大学 デザイン科卒業
愛知県立瀬戸窯業高校専攻科卒業
2001年 愛媛県砥部町にて開窯
[ ノエル ]
美味しくて楽しい時間に寄り添う器
ギフトに喜ばれるハンドクラフト
手仕事の優しさで暖かな冬をお過ごしください。
*参加作家
あわびウェア 陶 (兵庫)
受け継ぐ器がコンセプト。
珉平焼(淡路焼)の制作スタイルに学びながらオーヴンウェア等、生活道具としての器を制作。
淡路島の美しさと書いて「あわび」。「ウェア」は製品という意味。
有永浩太 ガラス (石川)
自ら調合したアンバー、グレーなどニュアンスのある色とクリアなガラス。
気品に満ちた端整な作品です。
楠田純子 陶 (千葉)
「渋い」「可愛い」表現として相反するものですが楠田さんの器は
渋さが際立っているのに、可愛らしさもある。
「自分が料理を作る時に楽しみたい、そう思える器を作りたい。」
そんな思いが使い手にも伝わってきます。
竹中悠記 ガラス (鳥取)
繊細で緻密な細工が施された宝物のようなガラス。
色ガラスの粉を型の中で溶融する「パート・ド・ヴェール技法」で制作。
野村亜矢 陶 (愛知)
土鍋とグラタンウェア。今回はひとり分、2人分、家族分など様々なサイズで制作していただきました。
手びねりで、ひとつひとつ形作られる優しい器です。
オーブン料理にワイン!
お料理を作るのも、器を使うのも、そして食べることも楽しめます。
qan:savi 革 (愛媛)
「使うこと」が革の表情を変えていきます。そのためには丈夫であることも大事な条件のひとつ。
蠟引きの麻糸を用い、すべて手縫いで制作されたレザーのBAGや財布。上質なエイジングもお楽しみください。
Freakmade. 布 (愛媛)
いつも楽しい色合わせのエプロン。身に着けるとテンション上がります。
今回は男性も着られるワークタイプも届きました。
*会期中の店休日
12月3日/10日/17日 (月曜日)
*11月3日(土曜日) 作家在廊
Taichi Abe Art of Pottery http://taop410.com/
*11月2日(金曜日) 準備の為、休店
ひと所に集まる作品群。
作り手の交錯する様々な想いも個展には並んでいると思います。
3年ぶり、3回目となる今回。
ひとつひとつじっくり選ぶという楽しみとともに
作品全体を通して、作り手の歩みもご覧いただければ幸いです。
個展オープニングイベントのお知らせ。
・11月3日(土) 11:00~無くなり次第終了とさせていただきます。
*IMAGINE.COFFEE ウェルカムドリンクサービス
*YAMATOYABAKE. 自家製酵母ベーグル販売
松江にある安部さんの工房を訪ねた時
一緒に伺った IMAGINE. COFFEE さん。
今展を彩りに松山まで ”出張ドリップ” に来ていただきます。
「安部太一好みブレンド」なる珈琲豆も!! 販売いたします。
YAMTOYAMABAKE.さんには
ベーグルをたくさん作っていただく予定です。
珈琲とともにどうぞ。
・11月4日(日) 11:00~16:00予定
*金繕い imai うつわ繕い受付
器は使ってこその道具ですが、やはり美しいもの
愛らしいもののある暮らしは楽しいです。
だからこそ、心ばかりのお化粧で仕上げます。
金粉・金箔・銀粉・色漆などそれぞれの器にふさわしいように。
靴下の穴を繕うように、取れたボタンを付け直すように、器も繕ってみませんか。
欠けたり、ヒビの入った器でをお持ちくださいませ。 ご相談お受けいたします。
企画展 「夏器」
会期:2018年7月14日(土)-8月12日(日)
湖水釉・染付。
銅と漆を組み合わせたカップ。
脚付きのグラスにガラスの小鉢。
夏を楽しむ涼しげな器、届きます。
・青山幸雄 銅
・稲村真耶 磁器
・星耕硝子 硝子
*会期中の休みについて。
7/13(金)・17(火)・23(月)・30(月)
8/6(月)
8/13(月)-16(木)
5月26日(土曜日)作家在廊 会期中無休
*25日(金)は個展準備の為、お休み
毎年この季節に届くサブロウさんのガラス。
今年は5年振りに個展として開催いたします。
定番のモザイク画のような色ガラスに加え
新作の 「菊繋模様」 「しゃりしゃり」 も初出展。
色・柄・カタチ ともたっぷりとご覧くださいませ。
*5月26日(土): YAMATOYABAKE.さんの出張パン販売 11:00~
*なくなり次第終了となります。
4月21日(土曜日)作家在廊 会期中無休
*20日(金)は準備の為、お休み
細部まで美しく仕上げられたものは
使う人の所作まで綺麗にみせてくれるのかもしれません。
鈴木さんの茶器でお茶を注ぐ時、高田さんの花器に花を生ける時。
手元や姿勢が整っていくような感覚になることがあります。
それはとても静謐なひととき。
ご夫婦であるお二人の作品は、互いに作用しながら生まれてきたもの。
そんな視点からも、ご覧になってみて下さいませ。
*4月21日(土): YAMATOYABAKE.さんの出張パン販売 11:00~
*なくなり次第終了となります。
*4月22日(日): 花工房Shū さんのワンポイントLesson 11:00~16:00
お気に入りの花器が見つかりましたら、お声をかけてくださいませ。
花工房Shūさんが花器に合わせて
相性の良い花材や生け方などのアドバイスしてくださいます。
作家在廊 1月27日(土)・28日(日)
会期中無休 *26日(金)は準備の為、お休み
毎朝早くに起き、工房へ向かう。
轆轤を挽き、窯を焚く。
夕方には自作の器で晩酌の準備をする。
空いた時間があれば、天草の海で釣りをし
魚をさばき、干物を作る。
日々の暮らしと同じ速度で器は作られている。
「轆轤は難しいですね。
油断するとすぐに線が硬くなってしまうし
意識し過ぎると作為的でいやらしくなる。
今は素直に何も考えずに挽けていると思います。
轆轤は一生答えが出ないんでしょうね(笑)」
そんな風に話してくれた余宮さん。
正解が無いからこそ、作る楽しみは続いていく。
*個展会期中は、誠に申し訳ございませんが
ご来店いただいたお客様を優先させていただきます。
出展作品のご注文・ご予約
出展作品の種類、在庫点数の確認 など
メール・お電話でのお問い合わせはお受けできません。
*通信販売をご希望のお客様には、会期終了後に対応させていただきます。
オクリモノ展 12月2日(土)-24日(日) *月曜日:休店日
12月1日(金):準備の為、お休み
陶、漆器、革、帆布BAG、キャンドル
手仕事から生まれる様々なモノ
大切な人へ、自分自身へ・・・
素敵なオクリモノ探しに来てください。
・稲村真耶 (磁器/滋賀)
磁器土に少し陶土を加えると、石の跡や鉄点、古物のような色合いがあらわれ、柔らかな印象に感じます。
手持ちの器ともしっくり馴染みやすく、磁器特有の丈夫さもあります。
日々自然と手に取っている、そんな器量の良さも魅力的。
・小関康子 (陶/愛知)
象嵌や線刻という精緻な技術が要求される装飾に独自のモダンなフォルム。
多くの時間をかけて生まれる作品はどの角度から見ても美しい。
・蜂谷隆之 (漆器:栃木)
漆器を使うと、背筋を少しピンとさせたくなります。堅苦しいわけではありません。
漆という素材と端正な形が自然とそうさせてくれるのだと思います。
そして、今回は普段なかなかお目にかかれない重箱も予定しています。
内側に錫を蒔いた、黒とシルバーのコントラストが美しいお重。和洋どちらにもどうぞ。
・Freak made. (帆布&革BAG/愛媛)
帆布 x Leather + FreakでBAGを中心に製作。*Freak:気まぐれ、反して熱狂者という意味。
日々変わる趣味嗜好など楽しく気ままに表現していきたいという思いを込めて。
・Nuri (キャンドル/福岡)
福岡生まれの福間乃梨子さん。
自然から受けるインスピレーションを蝋燭に込めるように制作するキャンドル作家。
オリジナルブレンドのアロマの香りと火を灯して照らされる特別な空間。
「心地よい時間」のプレゼント、いかがでしょうか。
「6種のワックスとエッセンシャルオイルで作るハンドメイドキャンドル」(文化出版局)
「鉱物キャンドルのつくりかた」(辰巳出版)
など著書多数。
・qan:savi (革/愛媛)
愛媛/松山在住 稲井浩志
イタリアンレザー(BADALASSI CARLO)を素材にBAG、財布など
蠟引きの麻糸を用い、全て手縫いで制作。
それは機械で作られたのかと見間違うほどの美しい仕上がりです。
機能性も併せもつ上質な使い心地をお楽しみくださいませ。
会期中無休
作家在廊 10月21日(土)・22日(日) *20日(金)は準備の為、お休み
泥漿で描く線と線が複雑に交わり混じり
まるで複雑な「織物」のように見えるもの。
コントラストの効いた大柄が連続することで
テキスタイルのように見えるもの。
ヴィンテージのスタイルを継承しつつ
古来のスリップウェアとは違う独自のパターン。
現代のインテリアに馴染むスリップウェア
どうぞご覧になってくださいませ。
伊藤丈浩
1977年 千葉県銚子市生まれ
21才の時から陶芸を始める。その後、栃木県益子町の製陶所に勤務
2002年 渡米して陶芸家を訪ね旅をする。
帰国後、約1年かけて日本の窯業産地を見て回る。
2006年 栃木県益子町にて独立
2008年 デンマーク、スウェーデンでのワークショップに参加
現在 国内外で個展、ワークショップなどを中心に活動中
-スリップウェア-
17世紀のイギリスで発展。
スリップと呼ばれる泥漿(水と粘土を適度な濃度に混ぜたもの)を器体に掛け
さらにこの上に違う色の泥漿をスポイトで垂らしたり
筆で文様を描いたりした陶器。
*個展会期中は、誠に申し訳ございませんが
ご来店いただいたお客様を優先させていただきます。
出展作品のご注文・ご予約
出展作品の種類、在庫点数の確認 など
メール・お電話でのお問い合わせはお受けできません。
*通信販売をご希望のお客様には、会期終了後に対応させていただきます。
Design , Texture , Material・・
限りなく削ぎ落とされたシンプルなデザイン、独特なテクスチャー、
涼しさを届けてくれる銅器、ガラス。
cool な作品をご覧になって下さいませ。
– 参加作家 –
青山幸雄 銅工 (愛媛)
大中和典 陶芸 (山口)
都築 明 陶芸 (長崎)
中園晋作 陶芸 (栃木)
能登朝奈 ガラス(福島)
*7月17日(月)11時~
YAMATOYA BAKE. さんの自家製パンと焼き菓子の販売
金繕い“imai”さん 器の金継ぎ 受付
*休店日 7 月 14 (金) ・18 (火) ・24 (月) ・31 (月)
8 月 7 (月) ・14 (月) ・15 (火) ・16 (水)