トップ > イベント/お知らせ
光藤佐 個展
2020年10月24日(月)-11月1日(日)
10月24日 作家在廊
多くの作家が手掛ける粉引のうつわ。
粘土の素地の上に白化粧土を施した器で作り手によって様々な表情があり
作家の個性が表れています。
けれど、光藤さんの作品を初めて見た時「粉引」という言葉は意識すらしませんでした。
目の前にある器そのものに圧倒的に惹かれたのを覚えています。
粉引に加え、黒釉・白磁・赤絵・象嵌・瑠璃釉・安南・志野・唐津・・と
実に幅のある焼き物に取り組まれています。
子供の頃から絵を描くこと、粘土や図工の時間が大好きだったそうです。
ある時、自分で作ったものが生業になる
「陶芸家」という仕事を知り、その数年後10代にして焼き物の世界に入られました。
陶工として1日に数百個の轆轤を挽いていた頃
自分の表現を深めたいと再度大学で線画を学び
料理人とともに働くという環境に身を置いたこともありました。
今の日課は、朝4時に起きジョギング、その後朝食を作る。午前中 仕事して、昼食を作る。
夕方 6時まで仕事をし夕食を作る。10時には就寝。
短歌を詠み、書を揮毫し、古陶の美術館に通う。
年3回の薪窯では窯出しが終わるともう次の窯のことに思いが巡るそうです。
「有難いことに、、飽きんのです。」その言葉通り
10代の頃の気持ちそのまま今も休みなく作陶されています。
夏のうつわ展
7月18日(土)ー8月9日(日)
open 11時〜19時 月曜日:定休日
17日(金)準備の為、休店
古川桜:奈良
星耕硝子:秋田
山口利枝:鹿児島
古物のニュアンス 山口利枝さんの染付、
涼やかな色絵 古川桜さん、
トロリとした宙吹きガラスに、土物のうつわ。。
SouSou選りすぐりの
夏器コレクション。
是非ご覧になってくださいませ。
楠田純子 陶展 3月28日(土)-4月5日(日) 会期中無休/11時~19時
*3月28日(土) 作家在店
26日(木) 17時閉店
27日(金) 準備の為、休店
可愛さ・かっこよさに一目惚れされる方も多い楠田さんの器。
デザインだけでなくカリッと焼けた質感や
手取りの良さも感じていただけると思います。
独創的な絵柄は、お料理のおさまりも良く
何を盛ろうか、ワクワクさせてくれます。
嬉しい日、特別な日、なにもない日。
いろんな毎日に、楽しい食事で元気をいただく。
楠田さんのうつわが皆さまの笑顔につながりますように。
初日オープン時はマスク必携にて
お越しくださいますようお願いいたします。
*りんご文の作品:おひとり様2点まで
墨絵の作品:おひとり様4点まで
購入制限させていただきます。どうかご了承くださいませ。
藁灰・陶石釉・粉引・引出黒・色絵・焼締・印判・宙吹きガラス..
世界に類を見ないほど様々な器を楽しめる日本。
その魅力を小さな世界で表現した酒器。
柔らかなロクロから生まれる碗、
素朴な文様、愛らしい絵柄等、
作り手が欲しいと思う、肴の器なども届きます。
新たなコレクションに、こだわりのギフトに
ご覧になって下さいませ。
-出展作家-
有永浩太
鶴野啓司
長戸裕夢
古川桜
他
・2月1日(土) 長戸裕夢さん 在店
・1月31日(金) 準備のため、休店
Noël [ ノエル ]
美味しくて楽しい時間に寄り添う器
ギフトに喜ばれるハンドクラフト
手仕事の優しさで暖かな冬をお過ごしください。
*参加作家
Kim Donghee:ガラス
色ガラスを繋ぎ重ね、組み上げ、宙吹きにて成形。柔らかさや温もりを感じる
韓国のポジャギを連想させる柔らかさや温もりを感じるガラス作品。
qan:savi:皮革
毎年届くのを楽しみにしてくださるリピーターさんも多くなってきました。
皆さまがお持ちのバッグやお財布のエイジングを
見させていただくのも楽しみです。
一針一針、丁寧に手縫いされたバッグ・財布・小物作品の数々
ご覧になってくださいませ。
蜂谷隆之:漆器
アンティークを彷彿とさせる古色塗、和洋に調和する錫巻、
形が素敵な筒鉢にてっぱつ。
今の暮らしにすっと馴染むモダンなデザインの漆器。
店主が愛用している長角重も二段と三段が届きます。
内山直人:金工/アクセサリー
足し過ぎでもなく、引き過ぎでもない形。
そのシンプルさが、数mmの線や面自体の美しさを
よりいっそう際立たせていると思います。
身に着けた時の“圧”の無さが、とても心地よいアクセサリー。
ギフトにもどうぞ。
Freak made. 帆布・皮革 ポーチとエプロン
自然なレザーの形からイメージをふくらませたポーチ、折り曲げるだけ帆布袋、コットンリネンのエプロンなど今年もFreak(気まぐれ)全開の作品が届きます。
◇YAMATOYABAKE.
◇12/15(日)~ オリジナル シュトレン販売 ギフトにもどうぞ。
◇12/22(日)限定 パンと焼き菓子 + スペシャルデリ
その他 「SouSou select」 もお楽しみくださいませ。
*12月の店休日 12月6日(金) /9日(月)/16日(月)/23日(月)
石岡信之 陶展 2019年9月14日(土)-23日(月) 会期中無休
*9月14日 作家在店
9月13日 準備のため休店
「欲しい!」と一瞬で思わせてしまう器の数々。
定番になっていくものはますます増え続けています。
制作と並行して、大切にされてきたのが
次へとつなげるための地道なテストピース作りや日々のスケッチ。
「持っていて嬉しくなる、そういうものを作りたいと思っていて、、」
お話していると謙虚な中に芯のある努力家な一面が伝わってきます。
これまで培ってきたものを石岡さんらしく展開していく。
今個展ではそんな新作も届く予定です。
作り手の転換期。
そういう視点も楽しみのひとつになりそうです。
花唐草にゴーヤチャンプルー。
銀色のお皿に露地ものの夏野菜サラダ。
ガラスの小鉢にまるごと桃のコンポート。
銅のカップにビール。
旬の食材を使ったお料理と「器」がぴったりと
マッチした時のご馳走感といったら、格別。
暑さも楽しめる夏器。
今年は器だけでなく、、
手首を華奢に見せてくれるバングル、軽やかなリングにピアス。
さらりと身に着けられるtoyaさんのアクセサリーも届きます。
*7,8月の休店日
7/8(月)、12(金)、16(火)、22(月)、29(月)、8/5(月)、13(火)14(水)、15(木)、16(金)
早崎志保 個展 GLASS WORKS
2019年5月18日(土)-26日(日)
18日・19日お昼過ぎまで。。作家在店
17日(金)は準備の為休みとなります。
ハンドルはしっかりと掴め
軽く傾けると、お水はさらさらとグラスへ流れていきます。
初めてこのピッチャーを使ったとき
その仕草まで気持ちいいと感じました。
長年愛用しているグラスや小鉢も同じ。
器の形を自分の手がどんどん覚えていく。
そんな印象です。
「手に馴染む」とはこういうことなのかもしれません。
今回、てんてん☆シリーズに色が加わりました。
グレー、オリーブ、ピンクオレンジ・・・。
銀の景色シリーズもお願いしています。
どうぞお楽しみに。
「盛り映えのする、使い勝手のよい」