サブロウ ガラス展
5月21日(土)-5月29日(日) 会期中無休
*21日(土)作家在店
*19日(木)11~16時 短縮営業 /20日(金):準備の為 休店
この春、故郷の琵琶湖の畔へ引越しされたサブロウさん。
ガラス作家になる為に富山市立ガラス造形研究所へ入学したのが
21年という富山暮らしの始まりでした。
国内では珍しい公立のガラス学校で2年間学び
卒業後はアシスタントをしながら、技術とスタイルを模索する日々。
その頃、作品を目にした私達はひとめで心奪われたことを鮮明に覚えています。
ガラスの概念が一変したモザイク柄から始まり
V型のカット、シャリシャリ、新色・・・
サブロウさんは出会った頃から、ずっと前に進んでいます。
7回目となる初夏の個展。久しぶりにサブロウさんも在廊されます。
どうぞお楽しみに。
5月26日(土曜日)作家在廊 会期中無休
*25日(金)は個展準備の為、お休み
毎年この季節に届くサブロウさんのガラス。
今年は5年振りに個展として開催いたします。
定番のモザイク画のような色ガラスに加え
新作の 「菊繋模様」 「しゃりしゃり」 も初出展。
色・柄・カタチ ともたっぷりとご覧くださいませ。
*5月26日(土): YAMATOYABAKE.さんの出張パン販売 11:00~
*なくなり次第終了となります。
きりっと冷えた白ワインを
とろりとした再生ガラスに注ぐ。
気が付けば、グラスについた雫まで涼しげ。
採れたての夏野菜は鮮やかな色ガラスに。
モリモリ食べると元気が湧いてきた。
「 夏 うつわ 」 想いのままに楽しみたい。
Summer Glasses , July 18, 2015 (Sat) – August 9 (Sun)
Pour crisp and chilled white wine into a creamy recycled glass.
Even droplets on the glass look refreshing.
Summer vegetables freshly caught in vivid, colored glass.
Imbuing me with energy and a voracious appetite.
Enjoy Summer Glasses as much as you want.
-参加作家-
サブロウ(富山)
星耕硝子(秋田)
早崎志保(愛知)
眞喜屋修(沖縄)
他
– Artists –
Saburo (Toyama)
Seiko Glass (Akita)
Shiho Hayazaki (Aichi)
Osamu Makiya (Okinawa)
Others
*7月17日(金)準備の為休み *月曜定休日
色ガラスの粉と小さなガラスピースが
窯の中で溶けてくっついて・・・
形を成していく。
二つと同じ模様はありません。
基本のモノトーンからパステル画のように色を楽しめる
さくら・抹茶・水色・こび茶・なんど色・・・
食卓をカラフルにしましょう!
*5月18日(土)・19日(日) 作家在店
5月17日(金) 準備の為 お休み
再生ガラスのとろりとした質感。
モザイク画のような色ガラス。
レトロ・モダン・・・
様々なイメージを連想させるガラス展です。
-出展作家-
サブロウ(富山県) 星耕硝子(秋田)
白色に真っ赤に熟したトマト。
黒色に淡い緑の空豆。
水色に濃い黄色のトウモロコシ。
夏に旬を迎える食材の鮮やかさと
ニュアンスのある和色のガラス。
そこには色に色を重ねていく面白さがあります。
「サブロウさんのガラスはまだなの? 個展はあるの?」
この季節になるとお客様からよく問い合わせをいただきます。
SouSouで夏をお知らせする、サブロウさんの個展
今年も開催いたします。
*6月11日(土) サブロウさん在店
*6月10日(金)、20日(月) SouSou お休み
季節の食材を盛ると、斬新なモザイク柄は
劇的に違うイメージへと変わります。
その変化が実に刺激的で
旬の物をいつも使ってみたくなります。
夏を迎え 秋を過ごし 冬を終えて 春へと移る
ガラスの器。
今回で3度目となるサブロウさんの個展
新たに赤色が加わりより楽しくなってきました。
6月12日(土)・13日(日) 作家在店
6月11日(金)・準備の為お店お休み
板ガラスを小さいパーツに切り分けパズルのように並べます。
その隙間に色ガラスの粉をつめて1枚のガラスを焼成します。
そして、もう一度焼成して器の形をつくります。
吹きガラスとは違う・・・やさしい色をまとった作品展。
昨年に引き続き今年もsaburoさんの個展を開催します。
なんど、桜、こび茶、白、水色・・・
日本の伝統色が新たに加わりより華やかな個展となりそうです。
お楽しみに!!
作家在廊日 6月13日(土曜日)・14日(日曜日)
海外生活の中で何かを学び取りたいと考えていたサブロウさんは、
縁あってドイツに4年間滞在。そんな中、たまたま訪れたベルリンの
壁一面が青いガラスの“カイザーヴェルへルム教会。
その迫力が、ガラス作家になろうと思ったきっかけです」
と話してくださいました。
サブロウ氏プロフィール 本名:中田光彦
略歴
1976年 滋賀県に生まれる
1996年 ドイツにてワイン関係の仕事に就く
2001年 富山ガラス造形研究所入学
2003年 同研究所卒業
2004年 富山市民学習センター ガラス工芸コース助手
入選・入賞歴
2003年 4th SICF 準グランプリ受賞 (東京)
2005年 高岡クラフトコンペ入選(富山)/くらしの工芸展2005入選(熊本)
2006年 第3回KOGANEZAKI・器のかたち・現代ガラス展入選(静岡)第3回現代ガラス展 入選 (山口)/高岡クラフトコンペ2作品入選 (富山)
2007年 松本クラフトフェア 出展2009年 松本クラフトフェア 出展
個展
2004年 SUGOROKU 企画・運営・出展/5thSICF招待ブース出品(東京)
OMAMORI 「宇宙人多発展」参加 (東京)
ANOTHER MOVEMENT 参加 (石川)
2005年 SUGOROKU vol.2 企画・運営・出展
2006年~東京・関西を中心に個展を開催しています。
小さなガラスのピースが色粉でつながっていく
ガラスを切り分け配置し隙間に
色粉を詰めて焼成するとまるで
モザイク画のように美しい柄が生まれる
その模様を通して感じるフワリとした浮遊感
14,15日作家在店