藁灰・陶石釉・粉引・引出黒・色絵・焼締・印判・宙吹きガラス..
世界に類を見ないほど様々な器を楽しめる日本。
その魅力を小さな世界で表現した酒器。
柔らかなロクロから生まれる碗、
素朴な文様、愛らしい絵柄等、
作り手が欲しいと思う、肴の器なども届きます。
新たなコレクションに、こだわりのギフトに
ご覧になって下さいませ。
-出展作家-
有永浩太
鶴野啓司
長戸裕夢
古川桜
他
・2月1日(土) 長戸裕夢さん 在店
・1月31日(金) 準備のため、休店
[ ノエル ]
美味しくて楽しい時間に寄り添う器
ギフトに喜ばれるハンドクラフト
手仕事の優しさで暖かな冬をお過ごしください。
*参加作家
あわびウェア 陶 (兵庫)
受け継ぐ器がコンセプト。
珉平焼(淡路焼)の制作スタイルに学びながらオーヴンウェア等、生活道具としての器を制作。
淡路島の美しさと書いて「あわび」。「ウェア」は製品という意味。
有永浩太 ガラス (石川)
自ら調合したアンバー、グレーなどニュアンスのある色とクリアなガラス。
気品に満ちた端整な作品です。
楠田純子 陶 (千葉)
「渋い」「可愛い」表現として相反するものですが楠田さんの器は
渋さが際立っているのに、可愛らしさもある。
「自分が料理を作る時に楽しみたい、そう思える器を作りたい。」
そんな思いが使い手にも伝わってきます。
竹中悠記 ガラス (鳥取)
繊細で緻密な細工が施された宝物のようなガラス。
色ガラスの粉を型の中で溶融する「パート・ド・ヴェール技法」で制作。
野村亜矢 陶 (愛知)
土鍋とグラタンウェア。今回はひとり分、2人分、家族分など様々なサイズで制作していただきました。
手びねりで、ひとつひとつ形作られる優しい器です。
オーブン料理にワイン!
お料理を作るのも、器を使うのも、そして食べることも楽しめます。
qan:savi 革 (愛媛)
「使うこと」が革の表情を変えていきます。そのためには丈夫であることも大事な条件のひとつ。
蠟引きの麻糸を用い、すべて手縫いで制作されたレザーのBAGや財布。上質なエイジングもお楽しみください。
Freakmade. 布 (愛媛)
いつも楽しい色合わせのエプロン。身に着けるとテンション上がります。
今回は男性も着られるワークタイプも届きました。
*会期中の店休日
12月3日/10日/17日 (月曜日)
シンプルなデザインに絵画のような深みのある釉調の
都築明さん。
料理を盛り付けて完成するような器を心がけて制作しています。
今展は、定番のうつわを中心に新しい釉薬の作品も届きます。
若手作家の新作をどうぞお楽しみに!!
都築 明 Tsuzuki Akira
1980年 宮城県仙台市生まれ
2004年 ギャラリー卿自楽(山形)にて2人展
2005年 東北芸術工科大学(山形)大学院卒業
長崎県波佐見町に移住
2007年 日本クラフト展入選
2010年 クラフトフェア松本に参加(以後2012年、14年に参加)
クラフトフェア山口に参加(以後2011年、14年に参加)
2012年 ナガサキリンネに参加(以後2013年、14年に参加)
大阪 ”灯しびとの集い” に参加(以後2013年、14年に参加)
現在、長崎県波佐見町にて作陶
今年のイベント予定です。
詳細は随時アップいたします。
若干スケジュールが変更になる場合もあります。
ご了承くださいませ。
・酒器と土味のうつわ展 2月21日(土曜日)- 3月8日(日曜日)
参加作家 : 木村勲(埼玉) 鶴野啓司(栃木) 松村英治(愛知)
・安部 太一 陶展 4月25日(土曜日)- 5月6日(水曜日)
・小関 康子 qan:savi 5月30日(土曜日)- 6月7日(日曜日)
・夏展 7月18日(土曜日)- 8月9日(日曜日)
・田鶴濱 守人 陶展 10月3日(土曜日)- 12日(月曜日)
・Livingstone 展 11月14日(土曜日)- 23日(月曜日)
・オクリモノ展 12月5日(土曜日)- 25日(金曜日)
愛媛・松山出身のフードスタイリスト遠藤文香さんのうつわのコーディネートの本
「毎日のうつわ」が日本文芸社より出版されました。
東京で活躍されている遠藤さんには帰省の際、SouSouにご来店いただいたことが
ご縁となり、今回作品提供に協力させていただく事となりました。
そして、遂に出版!!
「毎日のうつわ」には、うつわの基本的な知識からコーディネート、扱い方、
お料理のレシピものっていて・・・盛りだくさんの内容となっています。
石岡信之さん、大沼道行さん、中田正隆さん、野村亜矢さん、谷井直人さん・・・
SouSouでおなじみの作家さん達のうつわがたくさん登場しています。
(近々、本に掲載された器などもご紹介したいと思います。)
SouSou店内に本を置いていますので皆様どうぞご覧になってみてくださいませ。
そういえば・・・お客様のお友達の娘さんが遠藤さんだった!!ということが
この本を通じて判明しました。
人と人とのつながりを感じずにはいられない出来事に、とても嬉しくなります。
・「毎日のうつわ」 1,365円 遠藤文香著 :日本文芸社
*うつわSouSouの店頭でも販売しています。
その他、松山ではジュンク堂さんで販売しています。
・遠藤文香
1979年愛媛県生まれ。津田塾大学英文学科卒業。
2007年、エコールエミーズ プロフェッショナルコースに入学、
2008年6月、ディプロマを取得。同年秋よりフードスタイリストとして
雑誌やウェブサイトでのレシピ提供やフードスタイリング、パーティーイベントの
調理などを中心に活動を始める。
スタイリング担当本は 「笠原将弘のかんたん和ごはん」
「笠原将弘 和食屋のおかず汁101」(小学館) ほか。
食べた時に、おいしくてちょっと驚きのある家庭料理と
心あたたまるテーブルスタイリングで
おもてなしするのが大好き。
・遠藤文香ブログ