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石膏型から丁寧に作りだされる様々な器の「カタチ」。
お料理を盛ってみるとそこには美しい「余白」が生まれます。
一方、ろくろ挽きによって作られるカップ、ポット、花器は
ひとつひとつ細かに細工が施されニュアンスの違いを楽しむことができます。
柔らかな白と、どこか詩的な雰囲気をもつ空色(淡青釉)の器をメインに
生活陶器、約700点制作していただきます。
*9月17日(土曜日) 石岡信之さん在店
*9月16日(金曜日)、26日(月曜日) SouSouお休み
真夏の陽射しをほんの少し・・・
和らげてくれそうな小物と器。
五感に響く「涼」の作品展です。
ガラスの器/新田佳子(東京) 早崎志保(愛知) 星耕硝子(秋田)
陶器の花入/清岡幸道(滋賀)
金属/中村智美(群馬)
ガラス、ステンレス、鉄、土・・・
様々な素材・技法で制作されている作家さん。
手仕事への想いや過程もお伝えできればと思っています。
*15日(金)準備の為、お店お休み
白色に真っ赤に熟したトマト。
黒色に淡い緑の空豆。
水色に濃い黄色のトウモロコシ。
夏に旬を迎える食材の鮮やかさと
ニュアンスのある和色のガラス。
そこには色に色を重ねていく面白さがあります。
「サブロウさんのガラスはまだなの? 個展はあるの?」
この季節になるとお客様からよく問い合わせをいただきます。
SouSouで夏をお知らせする、サブロウさんの個展
今年も開催いたします。
*6月11日(土) サブロウさん在店
*6月10日(金)、20日(月) SouSou お休み
*北関東・東北地方にて巨大な地震が発生いたしました。
助けを求めている地域へ、何より早く救援の手が広がる事を願うばかりです。
その影響を考慮し、3月19日(土)より予定しておりましたイベントの開催を
暫く順延させていただきます。
今回作品を出展していただく予定だった作家さんの多くが
被災地である北関東・東北地方に住んでいらっしゃいます。
*昨日、岩手の大沼道行さん、福島の能登朝奈さん、栃木の伊藤丈浩さんと
安否の確認をすることができました。
電気がストップしている状況なので、テレビ等で報じられている様々な事象が
被災地では把握できず、みなさんお互いに他の地域の方々の事を心配されています。
私達も何かできることを考えようと思います。
この10年間お客様からの温かいお言葉に支えられ、励まされてきました。
ずっと見守ってくださった皆様に心より感謝いたします。
これからの10年も心に響く作品をお届けできるよう
私達も成長したいと思っております。
-参加作家-
・伊藤丈浩(栃木)・能登朝奈(福島)
・長谷川潤子(岐阜)・大沼道行(岩手)
スリップウェアの伊藤さん、パートドヴェールの能登さん
白磁の長谷川さん、ドットや織部の大沼さん
多彩な展覧会になると思います。
どうぞお楽しみに。
愛媛・松山出身のフードスタイリスト遠藤文香さんのうつわのコーディネートの本
「毎日のうつわ」が日本文芸社より出版されました。
東京で活躍されている遠藤さんには帰省の際、SouSouにご来店いただいたことが
ご縁となり、今回作品提供に協力させていただく事となりました。
そして、遂に出版!!
「毎日のうつわ」には、うつわの基本的な知識からコーディネート、扱い方、
お料理のレシピものっていて・・・盛りだくさんの内容となっています。
石岡信之さん、大沼道行さん、中田正隆さん、野村亜矢さん、谷井直人さん・・・
SouSouでおなじみの作家さん達のうつわがたくさん登場しています。
(近々、本に掲載された器などもご紹介したいと思います。)
SouSou店内に本を置いていますので皆様どうぞご覧になってみてくださいませ。
そういえば・・・お客様のお友達の娘さんが遠藤さんだった!!ということが
この本を通じて判明しました。
人と人とのつながりを感じずにはいられない出来事に、とても嬉しくなります。
・「毎日のうつわ」 1,365円 遠藤文香著 :日本文芸社
*うつわSouSouの店頭でも販売しています。
その他、松山ではジュンク堂さんで販売しています。
・遠藤文香
1979年愛媛県生まれ。津田塾大学英文学科卒業。
2007年、エコールエミーズ プロフェッショナルコースに入学、
2008年6月、ディプロマを取得。同年秋よりフードスタイリストとして
雑誌やウェブサイトでのレシピ提供やフードスタイリング、パーティーイベントの
調理などを中心に活動を始める。
スタイリング担当本は 「笠原将弘のかんたん和ごはん」
「笠原将弘 和食屋のおかず汁101」(小学館) ほか。
食べた時に、おいしくてちょっと驚きのある家庭料理と
心あたたまるテーブルスタイリングで
おもてなしするのが大好き。
・遠藤文香ブログ
青みのある墨色が染み入り絵柄を浮かびあがらせる。
墨貫入は静寂の器。
瀟洒な銀色は時を経て刻々とその色を変化させてゆく。
銀彩は枯淡の器。
それぞれの器に似合う料理を考えるのもまた愉しいもの。。。
今年最初のイベントは滋賀県・信楽の谷井直人さんの個展となります。
人気の「墨貫入」「銀彩」は今回どんな形の器が届くのでしょう。
そして、谷井さんからは「新作も持って行きます。」とのご連絡がありました。
こちらも楽しみです。
-谷井直人-
信楽生まれ。現在も信楽にて創作活動中。
食器を中心とした陶器を得意としています。
1976 信楽生まれ
1996 信楽窯業試験場 大物ロクロ科卒
1997 京都府立陶工高等技術専門校 成形科卒
卒業後信楽にて笹山裕昭氏に習う
1998 兄と共に遊楽窯を開く
現在は、遊楽窯での活動に加えて、”谷井直人”として個人での創作活動も
行っております。
*2月4日(金曜日)準備の為、お休み。
2011年2月5日(土)~13日(日)
谷井直人 陶展
銀彩・貫入粉引・・・
シンプルなデザインにはえる銀彩。青みを帯びた墨色の貫入。
近日中に詳細をお知らせいたします。
2011年3月19日(土)~27日(日)
大沼道行・伊藤丈浩 展
2011年6月
サブロウ ガラス展
2011年7月
夏の器展
2011年9月
石岡信之 陶展
2011年10月
SouSou 10th Anniversary EVENT
2011年12月
オクリモノ展
お披露目の日が待ち遠しい作品の数々。
完成するまでの丁寧な時間までおとどけできれば・・・と思っています。
参加作家
陶器 松本伴宏(滋賀) 坂井千尋(東京) LIVING STONE(千葉)
木工 富井貴志(滋賀) ガラス 能登朝奈(福島)
キャンドル nuri(京都) BAG natsumi(愛媛)
革 qan:savi(愛媛) 紙 雨氣(愛媛)
フェルト 亀田直美(愛媛)
会期中無休
12月10日(金) 準備の為、お休みします。
注ぎ、注がれる姿が美しいもの
食卓や部屋で小気味よくアクセントになるもの
愛情注いで作られたそれぞれの形をお楽しみくださいませ。
参加作家
安部 太一(島根) 長島 慶明(岡山)
小野寺友子(愛知) 南部 恭子(愛知)
大中 和典(山口) 大江 憲一(岐阜)
会期中無休
10月22日(金):準備の為、お休みします
SouSouでは2006年3月以来となる角掛さんの2回目の個展です。
今回は定番の白、黒の器に加え新色の飴釉の作品も届きます。
どうぞお楽しみに。。。
角掛政志 陶歴
1970年 岩手県生まれ
1992年 愛知県・常滑陶芸研究所
常滑にて築窯
9月18日(土曜日) 作家在店
17日(金曜日) 準備の為、店お休み