・オーバル土鍋21B 2~3人用
本体 32×22.8×H9.5cm *蓋をした時の高さ:16cm
内径 22.5×19.3×H7cm *容量:満水で約2000cc
轆轤も型も使わず、土のヒモを繰り返し
つなぎあわせて、かたち作られる土鍋。
通常この技法で鍋を作ると、ずっしりと重くなりがちですが
丁寧な削りを何度も重ねて仕上げていますので
見た目ほどの重量を感じさせません。
内側には緩やかなカーブがつくられ、食べる時も洗う時も扱いやすく
底部分はやや厚めになっていますので、安心感もあります。
そして。
ちょっと特別扱いしたくなるのがオーバルという形。
鶏の水炊きや寄せ鍋などの定番料理の他
ポトフやトマト煮込みなど洋風の鍋料理も抜群に似合います。
さらに扱いに慣れてくるとおすすめなのが、土鍋ご飯。
白米や雑穀米、炊き込みご飯など
食卓でよそってみてくださいませ。
この土鍋につやっつやっのご飯、何よりもご馳走ですから!
土鍋は通常の金属鍋より厚みがあるため
加熱する時はゆっくりと温まっていきます。
ぐつぐつし過ぎない温度でゆっくりと食材に火が通ることで
うまみ成分もしっかり引き出すことができるのです。
なので、調理鍋としても優秀。
我が家では鶏飯や茹で鶏、茹で豚などにも使っています。
土鍋の特徴である高い保温性のおかげで
一度温度が上がると、熱が逃げにくくなっています。
なので時間をきっちりはかり、火を止めます。
そうすることで火の通り具合も絶妙!スープも濁りません。
茹でたあとにできる極上スープは、次の日の麺料理に。
これまた格別!
・オーバル土鍋21A 2~3人用
本体 32.5×23.5×H9cm *蓋をした時の高さ:16cm
内径 23×19.8×H7cm *容量:満水で約2000cc
・オーバル土鍋23D 2~4人用
本体 34×24×H10.3cm *蓋をした時の高さ:17cm
内径 23.8×20.8×H8cm *容量:満水で約2600cc
・オーバル土鍋23A 2~4人用
本体 34.8×24.5×H10.5cm *蓋をした時の高さ:16.8cm
内径 24×20.5×H8cm *容量:満水で約2600cc
*土鍋23と土鍋21のサイズ差。
*野村亜矢さんの作品オンラインショップはこちらからどうぞ。
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2018年12月24日 (月) |
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2018.11.25
冬の企画展 Noél:12月1日(土)スタート
冬の企画展 「Noël」
2018年12月1日(土)-24日(月)
[ ノエル ]
美味しくて楽しい時間に寄り添う器
ギフトに喜ばれるハンドクラフト
手仕事の優しさで暖かな冬をお過ごしください。
*11月30日(金)は準備の為休みとさせていただきます。
*参加作家
あわびウェア 陶 (兵庫)
受け継ぐ器がコンセプト。
珉平焼(淡路焼)の制作スタイルに学びながらオーヴンウェア等、生活道具としての器を制作。
淡路島の美しさと書いて「あわび」。「ウェア」は製品という意味。
有永浩太 ガラス (石川)
自ら調合したアンバー、グレーなどニュアンスのある色とクリアなガラス。
気品に満ちた端整な作品です。
楠田純子 陶 (千葉)
「渋い」「可愛い」表現として相反するものですが楠田さんの器は
渋さが際立っているのに、可愛らしさもある。
「自分が料理を作る時に楽しみたい、そう思える器を作りたい。」
そんな思いが使い手にも伝わってきます。
竹中悠記 ガラス (鳥取)
繊細で緻密な細工が施された宝物のようなガラス。
色ガラスの粉を型の中で溶融する「パート・ド・ヴェール技法」で制作。
野村亜矢 陶 (愛知)
土鍋とグラタンウェア。今回はひとり分、2人分、家族分など様々なサイズで制作していただきました。
手びねりで、ひとつひとつ形作られる優しい器です。
オーブン料理にワイン!
お料理を作るのも、器を使うのも、そして食べることも楽しめます。
qan:savi 革 (愛媛)
「使うこと」が革の表情を変えていきます。そのためには丈夫であることも大事な条件のひとつ。
蠟引きの麻糸を用い、すべて手縫いで制作されたレザーのBAGや財布。上質なエイジングもお楽しみください。
Freakmade. 布 (愛媛)
いつも楽しい色合わせのエプロン。身に着けるとテンション上がります。
今回は男性も着られるワークタイプも届きました。
*会期中の休みについて
12月3日/10日/17日 (月曜日)
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2018年11月25日 (日) |
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2017.11.28
オクリモノ展 12月2日(土)から始まります
気が付けばもうすぐ12月。すっかり寒くなりましたね。。
年末の企画展のお知らせです。
陶、漆器、革、帆布BAG、キャンドル
手仕事から生まれる様々なモノ
大切な人へ、自分自身へ・・・
素敵なオクリモノ探しに来てください。
オクリモノ展 12月2日(土)-24日(日) *月曜日:休店日
12月1日(金):準備の為、お休み
・稲村真耶 (磁器/滋賀)
磁器土に少し陶土を加えると、石の跡や鉄点、古物のような色合いがあらわれ、柔らかな印象に感じます。
手持ちの器ともしっくり馴染みやすく、磁器特有の丈夫さもあります。
日々自然と手に取っている、そんな器量の良さも魅力的。
・小関康子 (陶/愛知)
象嵌や線刻という精緻な技術が要求される装飾に独自のモダンなフォルム。
多くの時間をかけて生まれる作品はどの角度から見ても美しい。
・蜂谷隆之 (漆器:栃木)
漆器を使うと、背筋を少しピンとさせたくなります。堅苦しいわけではありません。
漆という素材と端正な形が自然とそうさせてくれるのだと思います。
そして、今回は普段なかなかお目にかかれない重箱も予定しています。
内側に錫を蒔いた、黒とシルバーのコントラストが美しいお重。和洋どちらにもどうぞ。
・Freak made. (帆布&革BAG/愛媛)
帆布 x Leather + FreakでBAGを中心に製作。*Freak:気まぐれ、反して熱狂者という意味。
日々変わる趣味嗜好など楽しく気ままに表現していきたいという思いを込めて。
・Nuri (キャンドル/福岡)
福岡生まれの福間乃梨子さん。
自然から受けるインスピレーションを蝋燭に込めるように制作するキャンドル作家。
オリジナルブレンドのアロマの香りと火を灯して照らされる特別な空間。
「心地よい時間」のプレゼント、いかがでしょうか。
「6種のワックスとエッセンシャルオイルで作るハンドメイドキャンドル」(文化出版局)
「鉱物キャンドルのつくりかた」(辰巳出版)
など著書多数。
・qan:savi (革/愛媛)
愛媛/松山在住 稲井浩志
イタリアンレザー(BADALASSI CARLO)を素材にBAG、財布など
蠟引きの麻糸を用い、全て手縫いで制作。
それは機械で作られたのかと見間違うほどの美しい仕上がりです。
機能性も併せもつ上質な使い心地をお楽しみくださいませ。
その他にも、野村亜矢さん、角掛政志さんの土鍋が色々届きます。
この機会にご覧になって下さいませ。
うつわSouSou |
2017年11月28日 (火) |
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