うつわSouSou |
2020年09月18日 (金) |
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2020.2.24
鶴野啓司:作品のオンラインショップは2月25日(火)22時より
NEWS:Instagram → うつわ SouSou
入荷情報をご覧いただいているお客様、大変お待たせいたしました。
企画展 酒器と趣の器と..より鶴野啓司さんの作品を
2月25日(火曜日)22時より、オンラインショップにアップいたします。
作品一覧ページ内:左欄→作家名から探す→・鶴野啓司
よりご覧になっていただければ幸いです。↓
鶴野啓司 https://utsuwasousou.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=1514154&sort=n
25日(火曜日)22時になりますと、作品がアップされます。
それまでは掲載されておりません。ご了承くださいませ。
ひとつひとつ土を選び、釉薬を選び、焼き方を考えて生まれる鶴野啓司さんの作品。
自らの意思を土と炎に預けることで唯一無二の焼き物が生まれます。
自然界で当たり前に存在する土。
陶芸家にとって、それは当たり前ではないのでしょう。
山肌に隠れるように在る土を見つけ、触り、焼いてみたいと心がはやる。
裏切られることもきっと多いのではないでしょうか。
けれどこんなに正直に美しく焼けた器を最初に目にすることができる作り手は
やはり幸せ者だと思ってしまうのです。
・お酒について鶴野さんに伺いました。
「日本酒は特に好きですね。
冷やで飲むことが多いです。
瓶から直接ぐい呑に注いだり、片口を使ったりとか
その時のぐい呑みによって変えて楽しんでいます。
純米無濾過の生酒が好きなのですが
それぞれの土地で丁寧につくっている酒蔵のお酒はみんなすきです。ありがたいです。
これからはこういったお酒を燗で楽しみをたいと考えているところです。
生酒をぬる燗とかで。楽しみです。
肴は何でも好きなのですが、お魚が特にすきですね。
だから愛媛の人はほんとに心からうらやましいです。いいですね。
素晴らしい酒器展になることを願っています。」
鶴野さんの酒器でお酒をいただきたくなる、そんなお便りです。
荒土にポッテリと掛けられた白化粧。
優しく上質な作品から作者の人となりがうかがえます。
貫入、石ハゼ、切れ、ヘラ跡。焼き物の魅力が詰まっていますよ。
こちらは、白化粧にちじれ(ちぢれ)が見られます。
マットな部分と艶のある部分が混在していて、お酒を注ぐたびに見込を眺めたくなります。
こちらの4つのぐい呑みはすべて同じ土から作られたものとなります。
鶴野さんから伺ったお話では、、
「須恵器の窯が近くにあるところから採れた土。
須恵器の土はよく焼き締まる火に弱い土であることが多いのですが
やはり火に弱い土です、、窯の奥の温度の低いところで焼いて
上手くいくといい感じに上がります。景色は様々。」
確かに。
表情豊かに焼きしまったもの、霞がかかったように、素地の土がやや透けて見えるもの。
こういうぐい呑は使っていくうちにじんわりと奥ゆかしさがしみいってきそうな気がするのです。
片口もぬっとりと!趣深い。益子須恵器土の片口
「数年前に散歩の途中で見つけた鉄分の強い土の層を気に入って
色々な使い方をしていますが、こちらは化粧として使ってみました。」
鶴野さん談。やや大振りのぐい呑。瓶から直接注ぐのもよろしいかと。
硬質でやや重厚さを感じる器肌。
やがてしっとりと変化してくるであろうことを想像しながらいただくのも愉しみな片口。
大きさといい、持ち心地といい、独酌が似合う酒器だと思います。
砂気を感じる荒土に藁灰を掛け
流れた釉薬が見込みに溜まり景色となっています。
こちらは高台まで施釉されたもの。
丸みを帯びた形が藁灰の柔らかな雰囲気と好相性。
粉引碗
藁灰釉平碗
益子須恵器土碗
白化粧灰釉碗
粉引碗
白化粧の中に無数の鉄点。
石ハゼやぷっくり膨らみ「はぜる」手前の部分、さらには口縁の切れなど
力強く、見ごたえ十分な大碗です。
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2020年02月24日 (月) |
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2020.2.20
有永浩太 作品のオンラインショップ 2月21日(金曜日)22時より
NEWS:Instagram → うつわ SouSou
入荷情報をご覧いただいているお客様、大変お待たせいたしました。
企画展 酒器と趣の器と..より有永浩太さんの作品を
2月21日(金曜日) 22時より、オンラインショップにアップいたします。
作品一覧ページ内:左欄→作家名から探す→・有永浩太
よりご覧になっていただければ幸いです。↓
有永浩太 http://utsuwasousou.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=1982742&sort=n
21日(金曜日)22時になりますと、作品がアップされます。
それまでは掲載されておりません。ご了承くださいませ。
10年以上制作されているbubbleワイングラス。
一つ一つ手で作る意味を込めてピンブローという
作家のコントロールが及ばない技法で作られています。
送りこまれた空気を瞬時に閉じ込めた形。
ワインを注ぐとさらに際立ってくる柔らかな輪郭。
ステムを持つと、見ていた時の印象以上に軽やかな持ち心地で
驚かれるかもしれません。飲み物を入れて重さが増すと、独特のバランスを保ってくれます。
ひとつひとつのグラスに個性があるのも、このグラスが好きなる理由のひとつです。
・bubble wineglass long
・bubble wineglass short
左右に上下に面白い動きがあり、くるくる手の中で
まわしていると、ベストな持ち心地に出会えることでしょう。
ロックグラスとしてどうぞ。
氷をカランコロンするには、とても相性がいいグラス。
・bubble cup
・リムボウル グレイ
・ワイングラス グレイ
・グラッパグラス グレイ
・片口 グレイ
・グラスS グレイ
・泡リム鉢
有永浩太
1978 大阪府堺市生
1998 フラウエナウ・サマーアカデミー
ドイツ短期留学
2001 倉敷芸術大学芸術学部工芸学科
ガラス工芸コース卒業
2001-2003 四季の里ガラス工房 福島県
2004-2009 新島ガラスアートセンター
東京都新島村スタッフ
2009-2011 能登島(石川県七尾市)を拠点に
フリーの作家として活動
2011-2016 金沢卯辰山工芸工房
ガラス工房専門員
2017 能登島に自宅工房
kota glass 設立
日本クラフト展・朝日現代クラフト展
他、入選多数
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2020年02月20日 (木) |
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2019.12.28
dongheekim:ガラス作品
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色ガラスを繋ぎ重ね、組み上げ、宙吹きにて成形。
韓国の伝統手工芸ポジャギ(パッチワーク)を連想させる
柔らかさや温もりを感じるガラスのアートピース。
フュージングとロールアップ、ふたつの技法を用いて制作されています。
*制作について
粉状の色ガラスや棒状のガラスを並べ、様々な種類の板ガラスを作ります。
それらを切って並べ、再度加熱し、吹きガラスの竿に巻き付けます。
1か所、縦にラインが入っているのは板状のガラスを丸め、貼り合わている部分。
筒状になったガラスの先を閉じた後、宙吹きにより成形します。
この数行では説明しきれない数々の工程。
手間を惜しまず、長い時間かけ完成にいたった作品からは
深く熱い作り手の想いが伝わってきます。
*抹茶×白ボーダー×グレー
*レモンイエロー×白×水色
Donghee KIM / 金東希
1989 韓国晶原市生まれ
2013 第二回そば猪口アート公募展 優秀賞
2014 神戸芸術工科大学 卒業
武蔵野美術大学大学院 入学
第53回日本クラフト展 入選
2016 武蔵野美術大学大学院 卒業
富山ガラス工房 所属
2018 第57回日本クラフト展「U35賞」
12月28日(土曜日) 21時頃より、Donghee KIMさんの作品、オンラインショップにアップいたします。
作品一覧ページ内:左欄→作家名から探す→Donghee KIM よりご覧になってください。
↓
Donghee KIM 作品オンラインショップ
12月28日 21時頃になりますと、作品がアップされます。
それまでは掲載されておりません。
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2019年12月28日 (土) |
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2019.11.20
城下のMACHIBITO 2019.11.16/17
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愛媛県大洲市肱南地区で開催された
城下のMACHIBITO に11月16日、17日と
今年もyamatoyabake .さんと一緒に出店しました。
ART & CRAFT & FOOD のブースが情緒溢れるレトロな街並みに2日間で約130店集まりました。
坂井千尋さんの作品。只今、店頭にディスプレイしています。
早崎志保さん、田尾明子さんの作品も。
城下のMACHIBITO
2日間 ご来場いただきありがとうございました。
チンドンチンドン♪ 鐘、太鼓、ラッパの音。
着物の女性に蝶ネクタイの男性。
ボンネットバス、皆様の笑顔。
タイムスリップした様な素敵で不思議な時間を過ごせてとても楽しかったです。
実行委員、スタッフの方々 ありがとうございました。
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2019年11月20日 (水) |
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