2022.2.21
企画展〈Tools〉作品オンラインショップ 2/21 21時より
うつわSouSou |
2022年02月21日 (月) |
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2020.8.10
オンラインショップ更新 古川桜・山口利枝
NEWS:Instagram → うつわ SouSou
本日最終日となる「夏のうつわ展」より
涼やかな色絵の古川桜さん、古物のニュアンス 山口利枝さんの染付作品を
8月10日(月)21時より、オンラインショップにアップいたします。
点数が少ない作品もあり、恐縮ですが
ご興味ございましたらご覧になってくださいませ。
プロフィールページのURLより、アクセスくださいませ。
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2020年08月10日 (月) |
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2019.12.28
dongheekim:ガラス作品
NEWS:Instagram → うつわ SouSou
色ガラスを繋ぎ重ね、組み上げ、宙吹きにて成形。
韓国の伝統手工芸ポジャギ(パッチワーク)を連想させる
柔らかさや温もりを感じるガラスのアートピース。
フュージングとロールアップ、ふたつの技法を用いて制作されています。
*制作について
粉状の色ガラスや棒状のガラスを並べ、様々な種類の板ガラスを作ります。
それらを切って並べ、再度加熱し、吹きガラスの竿に巻き付けます。
1か所、縦にラインが入っているのは板状のガラスを丸め、貼り合わている部分。
筒状になったガラスの先を閉じた後、宙吹きにより成形します。
この数行では説明しきれない数々の工程。
手間を惜しまず、長い時間かけ完成にいたった作品からは
深く熱い作り手の想いが伝わってきます。
*抹茶×白ボーダー×グレー
*レモンイエロー×白×水色
Donghee KIM / 金東希
1989 韓国晶原市生まれ
2013 第二回そば猪口アート公募展 優秀賞
2014 神戸芸術工科大学 卒業
武蔵野美術大学大学院 入学
第53回日本クラフト展 入選
2016 武蔵野美術大学大学院 卒業
富山ガラス工房 所属
2018 第57回日本クラフト展「U35賞」
12月28日(土曜日) 21時頃より、Donghee KIMさんの作品、オンラインショップにアップいたします。
作品一覧ページ内:左欄→作家名から探す→Donghee KIM よりご覧になってください。
↓
Donghee KIM 作品オンラインショップ
12月28日 21時頃になりますと、作品がアップされます。
それまでは掲載されておりません。
うつわSouSou |
2019年12月28日 (土) |
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・オーバル土鍋21B 2~3人用
本体 32×22.8×H9.5cm *蓋をした時の高さ:16cm
内径 22.5×19.3×H7cm *容量:満水で約2000cc
轆轤も型も使わず、土のヒモを繰り返し
つなぎあわせて、かたち作られる土鍋。
通常この技法で鍋を作ると、ずっしりと重くなりがちですが
丁寧な削りを何度も重ねて仕上げていますので
見た目ほどの重量を感じさせません。
内側には緩やかなカーブがつくられ、食べる時も洗う時も扱いやすく
底部分はやや厚めになっていますので、安心感もあります。
そして。
ちょっと特別扱いしたくなるのがオーバルという形。
鶏の水炊きや寄せ鍋などの定番料理の他
ポトフやトマト煮込みなど洋風の鍋料理も抜群に似合います。
さらに扱いに慣れてくるとおすすめなのが、土鍋ご飯。
白米や雑穀米、炊き込みご飯など
食卓でよそってみてくださいませ。
この土鍋につやっつやっのご飯、何よりもご馳走ですから!
土鍋は通常の金属鍋より厚みがあるため
加熱する時はゆっくりと温まっていきます。
ぐつぐつし過ぎない温度でゆっくりと食材に火が通ることで
うまみ成分もしっかり引き出すことができるのです。
なので、調理鍋としても優秀。
我が家では鶏飯や茹で鶏、茹で豚などにも使っています。
土鍋の特徴である高い保温性のおかげで
一度温度が上がると、熱が逃げにくくなっています。
なので時間をきっちりはかり、火を止めます。
そうすることで火の通り具合も絶妙!スープも濁りません。
茹でたあとにできる極上スープは、次の日の麺料理に。
これまた格別!
・オーバル土鍋21A 2~3人用
本体 32.5×23.5×H9cm *蓋をした時の高さ:16cm
内径 23×19.8×H7cm *容量:満水で約2000cc
・オーバル土鍋23D 2~4人用
本体 34×24×H10.3cm *蓋をした時の高さ:17cm
内径 23.8×20.8×H8cm *容量:満水で約2600cc
・オーバル土鍋23A 2~4人用
本体 34.8×24.5×H10.5cm *蓋をした時の高さ:16.8cm
内径 24×20.5×H8cm *容量:満水で約2600cc
*土鍋23と土鍋21のサイズ差。
*野村亜矢さんの作品オンラインショップはこちらからどうぞ。
* Instagram → うつわ SouSou
* Face book → うつわ SouSou
* HP(URL) → http://sousou.biz
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2018年12月24日 (月) |
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2018.9.15
角掛政志:注ぐ器。耐火土瓶・ポット・醤油差し
古くから窯業地として知られている愛知県常滑市。
港から続く昔ながらの細い道路の奥に角掛さんの工房はあります。
伺ったのは4月。春ですか、まだ少し肌寒さも残る頃で
工房内ではストーブがたかれていました。
「ま、こちらへどうぞ」とおっしゃられて、作業場にあるテーブルにつくと
目の前にとんと置かれたのがこちら。
え、これは?
ストーブにかけられていたのは、この大きな土瓶だったようです。
トクトクと注がれる姿もおおらかで、見ていても温かな気持ちにさせてくれます。
何より、、土瓶で煎じられたお茶のまろやかなこと!!
一目、ひと口で!土瓶好きになってしまいました。
昔から常滑で製造されていた急須に土瓶。
角掛さんの手に掛かるとこんなにもモダンなデザインに。
取手の金属部分も木製部分もすべて角掛さんのお手製です。
・耐火土瓶A W20(注ぎ口を含む)×D16×H14cm (取っ手を含む高さ:22.5cm)
*容量:8分目で約660cc
・耐火土瓶B W20(注ぎ口を含む)×D16×H14cm (取っ手を含む高さ:22.5cm)
*容量:8分目で約660cc
我が家では角掛さんのポット、ふたつ愛用中です。
ひとつは珈琲を淹れるために、もうひとつは緑茶やほうじ茶用に。
茶漉しの穴もかさつくことなく、丁寧に作られていますので茶葉がひっかからず、とても洗いやすくなっています。
さらに蓋にも使い手に優しい工夫が。
蓋の下部分、本体と合わさるところは長めに作ってあるので、注ぐ時にしっかりと安定させることができます。
そしてもうひとつ大事なこと。
毎回届けられるポット、定番ではあるのですが、少しーずつ形が違っています。
蓋につまみがあったり、なかったり。丸みを帯びていたり、シュッとした印象だったり。
けれど基本的なところは全部共通しています。
「細部までこだわりがあり、水キレもよく、形も美しい。」
それが、角掛政志さんの作るテッパンのポット。
今回ご覧いただいて「これだ!」と思われた方は是非どうぞ。
・鉄釉ポット 大 W18(注ぎ口と取っ手を含む)×D12.5×H11.5cm
*容量:8分目で約670cc ほど(写真右)
・鉄釉ポット小 W15.5(注ぎ口と取っ手を含む)×D11×H10cm
*容量:8分目で約430cc ほど(写真左)
・艶黒釉醤油さしA 容量:8分目で70cc
醤油さし:W7.8(注ぎ口を含む)×D5.8×H8cm
受け皿:Φ9×H1cm
・艶黒釉醤油さしB 容量:8分目で70cc
醤油さし:W7.5~8.5(注ぎ口を含む) × D5.5~6 × H8.5cm
受け皿:Φ8.5×H1~1.5cm
角掛政志さんオンラインショップはコチラ
*お知らせ
9月30日(日)11:00 より!!
福岡で制作されているnuriさんのキャンドルを販売いたします!
いつもは12月でしたが、、今回はちょっと早めに届けてくださいます。
前回、手に入れられなかった皆さま、どうぞこの機会をお見逃しなく!!
秋の夜に心地よい香りと優しい灯りで癒されてくださいませ。
さらに同時開催イベントとして YAMATOYA BAKE.さんの
天然酵母のパンと焼き菓子も販売決定!
こちらも9月30日(日)11:00スタート。
* Instagram → うつわ SouSou
* Face book → うつわ SouSou
* HP(URL) → http://sousou.biz
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2018年09月15日 (土) |
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