毎日とても良いお天気です。松山は緊迫した状況ではありませんが
GW中、ショップは自粛して、休店状態です。
そんな中、日々オンラインショップの掲載に邁進しております!
松山市近郊の皆様へ。
オンラインショップからご注文いただいた場合でも、店頭でのお受け取りに対応させていただきます。
ごはん屋さんのテイクアウトのイメージです。
ご注文ページにて、必要事項に加えて備考欄に"店頭受け取り希望"の旨をご記入下さいませ。
また、営業時間中にお電話でのご注文も承ります。
うつわSouSou TEL 977-8594 電話注文受付時間 11:00~17:00
*休店日など、対応できかねる場合もございます事、ご了承くださいませ。
お取り置き期間は1週間。
難しい場合はご相談させていただきます。
もちろん!発送も可能です。
よろしければ、ご利用下さいませ。
こちらからどうぞ↓
☆うつわSouSouオンラインショップ
☆掲載している各作家さんのページはこちらからもご覧いただけます↓
鈴木美佳子さんの器オンラインショップ↓
・白線刻カップ(そば猪口)
・金属釉マグ
・プレート6
・呉須プレート22
・呉須箸置
・プレート7
亀井紀子さんオンラインショップ↓
・青9寸鉢と7寸鉢
・粉引楕円カレー皿
・紅彩小丼
・鉄吹粉引7寸リムプレート
・紅彩リム鉢 7寸と5寸
・鉄吹粉引丼
皆様のご利用をお待ちいたしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
*メールマガジンの登録・解除はコチラ↓
登録の下方にスクロールすると、解除の項目がございます。
https://utsuwasousou.shop-pro.jp/secure/?mode=mailmaga&shop_id=PA01372582
うつわSouSou |
2020年05月02日 (土) |
|
2020.4.7
楠田純子:個展作品オンラインショップについて
うつわSouSou |
2020年04月07日 (火) |
|
2020.2.20
有永浩太 作品のオンラインショップ 2月21日(金曜日)22時より
NEWS:Instagram → うつわ SouSou
入荷情報をご覧いただいているお客様、大変お待たせいたしました。
企画展 酒器と趣の器と..より有永浩太さんの作品を
2月21日(金曜日) 22時より、オンラインショップにアップいたします。
作品一覧ページ内:左欄→作家名から探す→・有永浩太
よりご覧になっていただければ幸いです。↓
有永浩太 http://utsuwasousou.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=1982742&sort=n
21日(金曜日)22時になりますと、作品がアップされます。
それまでは掲載されておりません。ご了承くださいませ。
10年以上制作されているbubbleワイングラス。
一つ一つ手で作る意味を込めてピンブローという
作家のコントロールが及ばない技法で作られています。
送りこまれた空気を瞬時に閉じ込めた形。
ワインを注ぐとさらに際立ってくる柔らかな輪郭。
ステムを持つと、見ていた時の印象以上に軽やかな持ち心地で
驚かれるかもしれません。飲み物を入れて重さが増すと、独特のバランスを保ってくれます。
ひとつひとつのグラスに個性があるのも、このグラスが好きなる理由のひとつです。
・bubble wineglass long
・bubble wineglass short
左右に上下に面白い動きがあり、くるくる手の中で
まわしていると、ベストな持ち心地に出会えることでしょう。
ロックグラスとしてどうぞ。
氷をカランコロンするには、とても相性がいいグラス。
・bubble cup
・リムボウル グレイ
・ワイングラス グレイ
・グラッパグラス グレイ
・片口 グレイ
・グラスS グレイ
・泡リム鉢
有永浩太
1978 大阪府堺市生
1998 フラウエナウ・サマーアカデミー
ドイツ短期留学
2001 倉敷芸術大学芸術学部工芸学科
ガラス工芸コース卒業
2001-2003 四季の里ガラス工房 福島県
2004-2009 新島ガラスアートセンター
東京都新島村スタッフ
2009-2011 能登島(石川県七尾市)を拠点に
フリーの作家として活動
2011-2016 金沢卯辰山工芸工房
ガラス工房専門員
2017 能登島に自宅工房
kota glass 設立
日本クラフト展・朝日現代クラフト展
他、入選多数
うつわSouSou |
2020年02月20日 (木) |
|
2019.12.20
蜂谷隆之:漆 /錫蒔きの長角重
NEWS:Instagram → うつわ SouSou
お重箱、使われていますか?
実家以外では、なかなか見られなくなったのがお重かもしれません。
私自身「お正月に使うハレの道具」という印象で、その時以外はしまっておくものと思っていました。
お節料理を盛った時の華やかさとはまた違う、器としての魅力を同時に併せ持っているのが
蜂谷隆之さんの長角型のお重です。
まだまだ、お重に詰めていく作業も慣れていないので小さなぐい呑みや豆鉢をいろいろ使っています。
こんなふうに試行錯誤しながら少しずつコツをつかみ、ある時ふと!新たな使い方を発見して嬉しくなる。
そういう出会いが、このお重を使う楽しみのひとつにもなっています。
隙間があっても、錫のシルバーのおかげで違和感がありません。
お重のサイズに合わせて切った葉ランやクッキングシートで仕切りを作ります。
形が崩れにくいものから盛ると良いらしいのですが
頭で想像しているより、実際はもっともっと難しく・・・。
それでも少しずつ箱の中が埋まっていくと、次第にテンションも高まり、完成が待ち遠しくなります。
鍋料理にも◎
鮮やかなサンドイッチ、おにぎり等もギュギュと詰めればカジュアルな装いになります。
お正月の前、クリスマスにはローストビーフを野菜と一緒に盛るのも素敵ですね。
お呼ばれしてお料理を持ち寄るという機会があったのでその時のことをお話ししたいと思います。
まず。蓋があるので持ち運びが便利。
さらに。「蓋を開ける」という動作が何やらとても特別感を醸し出してくれます。
一番いいなと感じたのは、お重がそのまま華やかな器として使えるということ。
丸いお皿や鉢、長皿、角皿、角鉢、いろんな器が並ぶなか、長方形の箱がある食卓は変化がついて面白い。
これはやはり蜂谷さんならでは!
最後に。伺ったおうちで盛り付けしなくてもいいし、帰りもそのままさらっと持って帰れます。
・長角二段重 黒/あずき 各W31×D18×H15cm
(*1段分の高さ 外側:7cm/内側:5cm)
・長角三段重 黒 W31×D18×H22cm
(*1段分の高さ 外側:7cm/内側:5cm)
木地にあすなろの木を使い制作。
地の粉(焼成珪藻土)を漆に混ぜて作られるマットで硬質なテクスチャ。
少し離れた場所から眺めてみると、モダンな近代建築のように見えます。
「屋根のひさしもちゃんとあって、家の形になっているんです。」
蜂谷さんに伺ってみると、やはり「建物」からデザインされたのだそうです。
蓋の上面は五角に面がとられ、見る角度によって様々な陰影を作ります。
お重として蓋をしている時は、シックで慎ましやかな印象。
ですが、蓋を開けてみると。。。
深みのあるマットな黒とシルバーの絶妙なコントラストに
驚かれることでしょう!!
刷毛のあとが少しのこるほどに漆を塗った後、錫を蒔き
さらに漆を塗り重ねていくことで生まれる表情豊かな銀色。
和洋を問わず、どうぞお楽しみくださいませ。
漆器:ご使用方法について
・漆製品は抗菌作用がありますので水洗いか、ぬるま湯で洗っていただくので十分です。
油汚れ等、落ちにくい汚れがある場合は柔らかいスポンジと中性洗剤で洗ってください。
・洗った後は、柔らかい布で拭きあげてください。
・直火、電子レンジ、オーブン、食器洗浄・乾燥器でのご使用はしないでください。
・保管される時は、直射日光があたらないところに置いてください。
シンプルなデザインで上質な漆器を制作されています。
「お料理を盛る、洗う、拭きあげる。」
これを繰り返すうち、漆独特の透明感のある艶が増してきます。
ゆっくりと年月をかけて育っていく器は
やがて宝物のような存在になっていることでしょう。
蜂谷隆之
1970年 神奈川県横浜市生まれ
1993年 輪島 瀬戸国勝氏に師事・宮口一男氏に師事
2003年 千葉県栄町にて独立
2006年 栃木県益子に移住
2018年 静岡県河津町に移住
12月21日(土曜日) 午前9時より、蜂谷隆之さんの作品、オンラインショップにアップいたします。
作品一覧ページ内:左欄→作家名から探す→蜂谷隆之 よりご覧になってください。↓
・蜂谷隆之
12月21日 午前9時になりますと、作品がアップされます。
それまでは掲載されておりません。
うつわSouSou |
2019年12月20日 (金) |
|
2019.12.18
Donghee KIM / 金東希 フュージング ガラス
NEWS:Instagram → うつわ SouSou
今年3月に富山のガラス工房で出会ったキムドンヒさん。
韓国の美大在学中
お父さまの転勤をきっかけに日本で語学を学び、日本の美大へ進学されました。
韓国のポジャギを思わせる色合わせでフュージング ガラスを制作されています。
粉状の色ガラスや棒状のガラスを並べて
様々な板ガラスを作ったあと、
それらを切って並べて再度加熱して吹きガラスの竿に巻き付けます。
筒状になったガラスの先を閉じて、そこから吹いて成形します。
フュージングとロールアップ、ふたつの技法が用いられています。
朝の光、夕暮れ時、部屋の灯り・・
光によって表情を変えるのがガラスの魅力でもあります。
想いのままに色を紡いだガラスには柔らかさや温もり、奥行を感じます。
POPな長皿に鯛の昆布締め。テーブルがグッと華やかになります。
上手くいかなかった切れ端はオリーブオイルとハーブで和えました。
Donghee KIM / 金東希
1989 韓国晶原市生まれ
2013 第二回そば猪口アート公募展 優秀賞
2014 神戸芸術工科大学 卒業
武蔵野美術大学大学院 入学
第53回日本クラフト展 入選
2016 武蔵野美術大学大学院 卒業
富山ガラス工房 所属
2018 第57回日本クラフト展「U35賞」
ドンヒさんのガラス オンラインショップはもう少しお待ちくださいませ。
うつわSouSou |
2019年12月18日 (水) |
|