入荷情報｜うつわ SouSou

2017.10.4
境知子：白磁の蓋物・花器／焼締の小皿

・白磁蓋物　￥5,000　（taxin　￥5,400）　W10×H8.2cm

・半磁面取一輪差　￥6,000　（taxin　￥6,480）
W10×H17cm

・焼締長方皿　￥2,500　（taxin　￥2,700）
W11×D8×H1.5cm

・焼締八角皿￥2,000 （taxin ￥2,160）
Φ9×H1.5～2cm

＊境知子さんの作品、通信販売について。
online shopへの掲載は、只今準備中でございます。
もうしばらくお待ちくださいませ。

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個展のお知らせ。

伊藤丈浩陶展 2017年10月21日(土)－29(日)　　会期中無休
作家在廊　10月21日（土）・22日（日）　　＊20日（金）は準備の為、休みとさせていただきます。
詳しくはこちらをどうぞ→☆

うつわSouSou ｜ 2017年10月04日 (水) ｜ CATEGORY : 境知子未分類｜ TRACKBACKS : (0)

2017.10.3
境知子：焼締ピッチャー・蓋物

おでんの世界が変わる！！二番町にある「中道」さん。
素材に合わせた旨いおでんが、これまた器好きにはたまらない盛り付けでいただくことができます。
日本酒もそれはそれは、すすみます。
で、お冷（やわらぎと言う）のおかわりを頼むと、割烹着姿の女将さんが境さんの焼締のピッチャーで注いでくれるのです。
もう、5年ほど前に制作していただいたもの。
それを見るたびに、あ～いいな、また見たいなと思いつつ、長野まで足を運ぶことがなかなかできないでいました。
ところが昨年、境さんは香川へ引越しされていることを知り、今春工房へ伺う機会をついに得たのです！
（工房訪問記はまた次回、、）
そして、待ちに待ったこの焼締ピッチャーをいただいてきました。
秋になるのをひたひたに待ち、ようやく店内で初お披露目となります。
持ち心地も良いので、ぜひお手にとってご覧になってくださいませ。

・焼締ピッチャー　大　￥9,000　（taxin　￥9,720）
W15×D11×H16.5cm

　
・焼締ピッチャー中￥6,000 （taxin ￥6,480）
W15.3×D10.5×H11cm

何か語りたくなるものの、、しっくりとくる言葉がどうも見つかりません。
確か、窯から焼きあがってすぐ、まだ磨かれていない器がずらりと並んでいる中から
引き寄せられるように、すうっとこのフタモノを選んでいたと思います。
個人的好みとしか言いようがないのだけれど。
ただただ静かに沈黙している姿がたまらなく愛おしく感じます。

・焼締蓋物　￥5,000 （taxin ￥5,400）
W10×H8.2cm

境知子
香川県生まれ
1993 岡山県立備前陶芸センター入所
1994 同校卒業和歌山県にて森岡成好・由利子両氏に師事
1997 香川県にて穴窯築窯
2000 長野県須坂市に転居
2016 香川県に移住　新たに薪窯２基を作る

焼き締め・白磁を中心に作陶

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うつわSouSou ｜ 2017年10月03日 (火) ｜ CATEGORY : 境知子｜ TRACKBACKS : (0)

2017.9.24
松村英治：カラカラ・ぐい呑

日本酒の美味しい季節になりましたね。
松村さんのカラカラなら、お燗も冷も似合います。

・青緑カラカラ　￥4,200　（ｔａｘｉｎ　￥4,536）
　Φ8×（注ぎ口含む最大幅:10）×ｈ15ｃｍ容量：約300cc

・青緑ぐい呑　　￥2,000 （ｔａｘｉｎ￥2,160）　約Φ7.5×3.5cm

・三彩カラカラ　￥4,200 （ｔａｘｉｎ￥4,536）
　Φ7.5×（注ぎ口含む最大幅:9.5）×ｈ14ｃｍ　容量：約250cc　

-
・三彩ぐい呑￥2,000 （ｔａｘｉｎ￥2,160）　約Φ7.5×3.5cm

＊松村英治さんのオンラインショップはコチラ

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うつわSouSou ｜ 2017年09月24日 (日) ｜ CATEGORY : 松村英治｜ TRACKBACKS : (0)

2017.9.22
松村英治：焼締の器

松村さんの焼締のうつわ。
素焼きのあと丁寧に研磨、本焼き後にさらに研磨・・・
「焼締の器を楽しんで使って欲しい。」との思いから
焼成と磨きを重ねてしっとりとした器肌に仕上げています。
炎と土から生まれる窯変が美しく、シンプルなフォルムの作品。

・焼締7寸半鉢￥4,500 （taxin　\4,860）約Φ23.5×Ｈ7.5ｃｍ

「焼締の器に憧れはあるものの、普段の食卓で使いこなせるかどうか、、。」
確かに無釉の器の中には、予備知識ゼロで使い始めると失敗することもあります。
けれど、ほんの少し器を気遣うことで、数年後の表情は格段に変わってきます。
それは数ある焼き物の中でもぐんを抜いていますし、焼締でしか得られない強さや美しさでもあります。
新鮮なお野菜はよりみずみずしく、焼き色のついたお魚やお肉はより香ばしく・・
焼締の器を普段に取り入れていただくと、食卓の景色までも変わってきますよ。

では。　まずおさえておくべきポイントをいくつかご紹介いたします。
・器を十分に水に浸し、吸水させた後、表面の水気を拭きとり、お料理を盛りつけてください。
これは色染み、匂い移りしにくくするためなのですが、　器が濡れることで
よりいっそう艶やかにみせてくれるという理由もあります。
また使いはじめの最初の頃は、なるべく油分や匂いの強いもの、お汁の濃いものは
避けていただいた方が急激な色染み、匂い移りを防ぐことができます。
・でも、ここで大事なのは、多少の油のシミができても、匂いがついても気にせず
もっともっとさらに使い込んでいただくということ。　
そうして何度も使っていただいているうちに、器は落ち着いてきます。
・ご使用後は通常通り洗っていただき、水気を拭きとって完全に乾いてからお片付けくださいませ。
長期間、棚の中にしまいこんで置くのはあまりおすすめいたしません。
経験上、やはり適度に使っていただくのが一番良いと感じています。

・焼締5寸皿　￥2,000　（taxin　￥2,160）　Φ15.5×H2.5～3㎝

お料理教室h.motifsさんで使っていただいている５寸半鉢。
この日は熱々のネギ油を最後にまわしかけてジュウっと香りをたてたワンタン！
和食だけじゃないですよ、中華だって似合うんです。
この器はもう何年もお使いいただいているのですが、拝見するたび、さらに素敵に育ってきていて
教室に参加している私には密かな楽しみなのです。