2020.2.20
有永浩太 作品のオンラインショップ 2月21日(金曜日)22時より

NEWSInstagram うつわ SouSou

入荷情報をご覧いただいているお客様、大変お待たせいたしました。
企画展 酒器と趣の器と..より有永浩太さんの作品を
2月21日(金曜日) 22時より、オンラインショップにアップいたします。

作品一覧ページ内:左欄→作家名から探す→・有永浩太  
よりご覧になっていただければ幸いです。↓
有永浩太 http://utsuwasousou.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=1982742&sort=n
21日(金曜日)22時になりますと、作品がアップされます。
それまでは掲載されておりません。ご了承くださいませ。

10年以上制作されているbubbleワイングラス。
一つ一つ手で作る意味を込めてピンブローという
作家のコントロールが及ばない技法で作られています。

送りこまれた空気を瞬時に閉じ込めた形。


ワインを注ぐとさらに際立ってくる柔らかな輪郭。


ステムを持つと、見ていた時の印象以上に軽やかな持ち心地で
驚かれるかもしれません。飲み物を入れて重さが増すと、独特のバランスを保ってくれます。
ひとつひとつのグラスに個性があるのも、このグラスが好きなる理由のひとつです。
・bubble wineglass long



・bubble wineglass short 


左右に上下に面白い動きがあり、くるくる手の中で
まわしていると、ベストな持ち心地に出会えることでしょう。
ロックグラスとしてどうぞ。
氷をカランコロンするには、とても相性がいいグラス。

・bubble cup


・リムボウル グレイ


・ワイングラス グレイ


・グラッパグラス グレイ


・片口 グレイ


・グラスS グレイ

・泡リム鉢

有永浩太
1978 大阪府堺市生
1998 フラウエナウ・サマーアカデミー
ドイツ短期留学
2001 倉敷芸術大学芸術学部工芸学科
ガラス工芸コース卒業
2001-2003 四季の里ガラス工房 福島県
2004-2009 新島ガラスアートセンター
東京都新島村スタッフ
2009-2011 能登島(石川県七尾市)を拠点に
フリーの作家として活動
2011-2016 金沢卯辰山工芸工房
ガラス工房専門員
2017 能登島に自宅工房
kota glass 設立
日本クラフト展・朝日現代クラフト展
他、入選多数
 

うつわSouSou | 2020年02月20日 (木) | CATEGORY : 有永浩太 お料理を盛って お知らせ 2020年 個展・企画展TRACKBACKS : (0)

2020.2.16
長戸裕夢・古川桜 作品のオンラインショップ 2月17日(月曜日)21時より

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入荷情報をご覧いただいているお客様、大変お待たせいたしました。
先日まで開催していました、企画展 酒器と趣の器と..
より古川桜さんと長戸裕夢さんの作品を
2月17日(月曜日) 21時より、オンラインショップにアップいたします。

作品一覧ページ内:左欄→作家名から探す→・古川桜・長戸裕夢  
よりご覧になっていただければ幸いです。↓
古川桜:https://utsuwasousou.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2328903&sort=n

長戸裕夢:https://utsuwasousou.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=1514144&sort=n

17日(月曜日)21時になりますと、作品がアップされます。
それまでは掲載されておりません。ご了承くださいませ。

有永浩太さん、鶴野啓司さんの作品は来週アップできるように準備中です。
どうぞお待ちくださいませ。










 

古川桜 https://utsuwasousou.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2328903&sort=n
自由な発想から生まれる構図。
華やかであり、可憐であり
ときにユーモアを感じさせる独創的な色絵や染付作品。
1980年 奈良県生まれ
2004年 京都教育大学卒業
2006年 多治見市陶磁器意匠研究所卒業
2015年 奈良県に築窯










長戸裕夢 https://utsuwasousou.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=1514144&sort=n
発掘された陶片や古い文献を参考にしたり
砥部町北川毛の土を積極的に用いたり
古砥部、安南手、高麗青磁など
古の焼き物へのオマージュが込められた作品。
2008 京都府立陶工高等技術専門校 成形科卒業
2009 京都府立陶工高等技術専門校 研究科卒業
2010 京都市産業技術研究所 陶磁器コース 本科修了
2011 京都市産業技術研究所 陶磁器コース 専科修了
    ご両親の陶房  陶彩窯にて作陶
2014 田部美術館大賞『茶の湯の造形展』入選

お二人の作品 ご覧いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
 

うつわSouSou | 2020年02月16日 (日) | CATEGORY : 長戸裕夢 古川桜 未分類TRACKBACKS : (0)

2020.1.21
「酒器と趣の器と..」2020年2月1日(土)-9日(日)

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ー企画展のお知らせー

「酒器と趣の器と..」2020年2月1日(土)-9日(日) 会期中無休

・2月1日(土)長戸裕夢さん在店 1月31日(金)準備のため、休店

藁灰・陶石釉・粉引・引出黒・色絵・焼締・印判・宙吹きガラス..
世界に類を見ないほど様々な器を楽しめる日本。

その魅力を小さな世界で表現した酒器。
柔らかなロクロから生まれる碗、
素朴な文様、愛らしい絵柄等、
作り手が欲しいと思う、肴の器なども届きます。

新たなコレクションに、こだわりのギフトに
ご覧になって下さいませ。

-出展作家-
有永浩太
鶴野啓司
長戸裕夢
古川桜

うつわSouSou | 2020年01月21日 (火) | CATEGORY : 有永浩太 鶴野啓司 長戸裕夢 古川桜 2020年 個展・企画展TRACKBACKS : (0)

2019.12.28
dongheekim:ガラス作品

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色ガラスを繋ぎ重ね、組み上げ、宙吹きにて成形。
韓国の伝統手工芸ポジャギ(パッチワーク)を連想させる
柔らかさや温もりを感じるガラスのアートピース。
フュージングとロールアップ、ふたつの技法を用いて制作されています。

*制作について
粉状の色ガラスや棒状のガラスを並べ、様々な種類の板ガラスを作ります。
それらを切って並べ、再度加熱し、吹きガラスの竿に巻き付けます。
1か所、縦にラインが入っているのは板状のガラスを丸め、貼り合わている部分。
筒状になったガラスの先を閉じた後、宙吹きにより成形します。

この数行では説明しきれない数々の工程。
手間を惜しまず、長い時間かけ完成にいたった作品からは
深く熱い作り手の想いが伝わってきます。



        




*抹茶×白ボーダー×グレー
 


*レモンイエロー×白×水色



Donghee KIM / 金東希
1989 韓国晶原市生まれ
2013 第二回そば猪口アート公募展 優秀賞
2014 神戸芸術工科大学 卒業
武蔵野美術大学大学院 入学
第53回日本クラフト展 入選
2016 武蔵野美術大学大学院 卒業
富山ガラス工房 所属
2018 第57回日本クラフト展「U35賞」

12月28日(土曜日) 21時頃より、Donghee KIMさんの作品、オンラインショップにアップいたします。
作品一覧ページ内:左欄→作家名から探す→
Donghee KIM よりご覧になってください。

Donghee KIM 作品オンラインショップ

12月28日 21時頃になりますと、作品がアップされます。

それまでは掲載されておりません。

 

うつわSouSou | 2019年12月28日 (土) | CATEGORY : Donghee KIM お料理道具 お知らせ 2019年 個展・企画展TRACKBACKS : (0)

2019.12.20
蜂谷隆之:漆 /錫蒔きの長角重

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お重箱、使われていますか?
実家以外では、なかなか見られなくなったのがお重かもしれません。
私自身「お正月に使うハレの道具」という印象で、その時以外はしまっておくものと思っていました。
お節料理を盛った時の華やかさとはまた違う、器としての魅力を同時に併せ持っているのが
蜂谷隆之さんの長角型のお重です。


まだまだ、お重に詰めていく作業も慣れていないので小さなぐい呑みや豆鉢をいろいろ使っています。
こんなふうに試行錯誤しながら少しずつコツをつかみ、ある時ふと!新たな使い方を発見して嬉しくなる。
そういう出会いが、このお重を使う楽しみのひとつにもなっています。




隙間があっても、錫のシルバーのおかげで違和感がありません。



お重のサイズに合わせて切った葉ランやクッキングシートで仕切りを作ります。
形が崩れにくいものから盛ると良いらしいのですが
頭で想像しているより、実際はもっともっと難しく・・・。
それでも少しずつ箱の中が埋まっていくと、次第にテンションも高まり、完成が待ち遠しくなります。

 
鍋料理にも◎


鮮やかなサンドイッチ、おにぎり等もギュギュと詰めればカジュアルな装いになります。
お正月の前、クリスマスにはローストビーフを野菜と一緒に盛るのも素敵ですね。


お呼ばれしてお料理を持ち寄るという機会があったのでその時のことをお話ししたいと思います。
まず。蓋があるので持ち運びが便利。
さらに。「蓋を開ける」という動作が何やらとても特別感を醸し出してくれます。
一番いいなと感じたのは、お重がそのまま華やかな器として使えるということ。
丸いお皿や鉢、長皿、角皿、角鉢、いろんな器が並ぶなか、長方形の箱がある食卓は変化がついて面白い。
これはやはり蜂谷さんならでは!
最後に。伺ったおうちで盛り付けしなくてもいいし、帰りもそのままさらっと持って帰れます。
 



・長角二段重  黒/あずき 各W31×D18×H15cm
(*1段分の高さ 外側:7cm/内側:5cm)


・長角三段重 黒 W31×D18×H22cm
(*1段分の高さ 外側:7cm/内側:5cm)


木地にあすなろの木を使い制作。
地の粉(焼成珪藻土)を漆に混ぜて作られるマットで硬質なテクスチャ。
少し離れた場所から眺めてみると、モダンな近代建築のように見えます。


「屋根のひさしもちゃんとあって、家の形になっているんです。」
蜂谷さんに伺ってみると、やはり「建物」からデザインされたのだそうです。
蓋の上面は五角に面がとられ、見る角度によって様々な陰影を作ります。
お重として蓋をしている時は、シックで慎ましやかな印象。
ですが、蓋を開けてみると。。。
深みのあるマットな黒とシルバーの絶妙なコントラストに
驚かれることでしょう!!



刷毛のあとが少しのこるほどに漆を塗った後、錫を蒔き
さらに漆を塗り重ねていくことで生まれる表情豊かな銀色。
和洋を問わず、どうぞお楽しみくださいませ。

漆器:ご使用方法について
・漆製品は抗菌作用がありますので水洗いか、ぬるま湯で洗っていただくので十分です。
 油汚れ等、落ちにくい汚れがある場合は柔らかいスポンジと中性洗剤で洗ってください。
・洗った後は、柔らかい布で拭きあげてください。
・直火、電子レンジ、オーブン、食器洗浄・乾燥器でのご使用はしないでください。
・保管される時は、直射日光があたらないところに置いてください。

シンプルなデザインで上質な漆器を制作されています。
「お料理を盛る、洗う、拭きあげる。」
これを繰り返すうち、漆独特の透明感のある艶が増してきます。
ゆっくりと年月をかけて育っていく器は
やがて宝物のような存在になっていることでしょう。

蜂谷隆之
1970年 神奈川県横浜市生まれ
1993年 輪島 瀬戸国勝氏に師事・宮口一男氏に師事
2003年 千葉県栄町にて独立
2006年 栃木県益子に移住
2018年 静岡県河津町に移住

12月21日(土曜日) 午前9時より、蜂谷隆之さんの作品、オンラインショップにアップいたします。
作品一覧ページ内:左欄→作家名から探す→蜂谷隆之 よりご覧になってください。↓
・蜂谷隆之

12月21日 午前9時になりますと、作品がアップされます。

それまでは掲載されておりません。

 

うつわSouSou | 2019年12月20日 (金) | CATEGORY : 蜂谷隆之 お料理を盛って 2019年 個展・企画展TRACKBACKS : (0)