2018.9.27
NURI キャンドル ×YAMATOYABAKE.
*nuri CANDLE × YAMATOYABAKE.
*2018年9月30日 (日) am ⒒:00~
店頭にて展示販売いたします。
毎年12月に届けていただいていたnuriさんのキャンドル。今年は少し早めです。
新作も含めて、たくさん制作していただきました。
なんだかとっても楽しそうだと思いまして、、
初日の30日(日)のみ!!
YAMATOYABAKE.さんの天然酵母のパンや焼き菓子も一緒に販売いたします。
といいつつ。。。
台風の通り道になるかもしれませんので、、皆さま無理はなさらないでくださいませね。
NURIさんのキャンドルを初めて見た時の衝撃⁉は、今もずっと覚えています。
現在とはまた違った種類のものですが、その頃の作品からずーっとつながってきているのだなあと、、
新しい絵柄の作品が届くたびに、感じ入ってしまいます。
石膏をパテのようにして、球体や筒型の上に文様をのせ原形をつくり
それをもとにさらにシリコンゴムで型をつくります。
そうして写しとった図案のひとつひとつに、色を塗っていきます。
ひと筆、ひと筆、コツコツと。
工程を何ひとつ知らなくても、一目で欲しくなるのに、、
その作業を想像するだけで、さらに愛おしさが倍増してきます。
初めてアロマキャンドルをお願いした時、
「6%の精油が入ってるんです」とNURIさんから伺いました。
それがどのくらいのことなのか、、その時はまだピンときていなかったのですが。。
届いたキャンドルは、封がされていたにもかかわらず
あふれんばかりの香りで、あっという間に店内を包みこんだのです。
「6%。」
100gのキャンドルに対して、6グラムの精油。
アロマオイルを購入したことがある方だと、お察しいただけるかと思うのですが
あの小瓶!!より、多い量なのです。
それぞれに合わせる香りの調合もすべてNURIさんご自身が考えられています。
(裏側にブレンドした種類が記載されていますので、ご参考になさってくださいませ。)
キャンドルの灯りが似合う季節になりました。
夏の疲れも心地よい香りで癒されますように。。
*次回 個展のお知らせ
安部太一 個展
2018年11月3日(土)-11日(日)
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2018年09月27日 (木) |
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2018.9.15
角掛政志:注ぐ器。耐火土瓶・ポット・醤油差し
古くから窯業地として知られている愛知県常滑市。
港から続く昔ながらの細い道路の奥に角掛さんの工房はあります。
伺ったのは4月。春ですか、まだ少し肌寒さも残る頃で
工房内ではストーブがたかれていました。
「ま、こちらへどうぞ」とおっしゃられて、作業場にあるテーブルにつくと
目の前にとんと置かれたのがこちら。
え、これは?
ストーブにかけられていたのは、この大きな土瓶だったようです。
トクトクと注がれる姿もおおらかで、見ていても温かな気持ちにさせてくれます。
何より、、土瓶で煎じられたお茶のまろやかなこと!!
一目、ひと口で!土瓶好きになってしまいました。
昔から常滑で製造されていた急須に土瓶。
角掛さんの手に掛かるとこんなにもモダンなデザインに。
取手の金属部分も木製部分もすべて角掛さんのお手製です。
・耐火土瓶A W20(注ぎ口を含む)×D16×H14cm (取っ手を含む高さ:22.5cm)
*容量:8分目で約660cc
・耐火土瓶B W20(注ぎ口を含む)×D16×H14cm (取っ手を含む高さ:22.5cm)
*容量:8分目で約660cc
我が家では角掛さんのポット、ふたつ愛用中です。
ひとつは珈琲を淹れるために、もうひとつは緑茶やほうじ茶用に。
茶漉しの穴もかさつくことなく、丁寧に作られていますので茶葉がひっかからず、とても洗いやすくなっています。
さらに蓋にも使い手に優しい工夫が。
蓋の下部分、本体と合わさるところは長めに作ってあるので、注ぐ時にしっかりと安定させることができます。
そしてもうひとつ大事なこと。
毎回届けられるポット、定番ではあるのですが、少しーずつ形が違っています。
蓋につまみがあったり、なかったり。丸みを帯びていたり、シュッとした印象だったり。
けれど基本的なところは全部共通しています。
「細部までこだわりがあり、水キレもよく、形も美しい。」
それが、角掛政志さんの作るテッパンのポット。
今回ご覧いただいて「これだ!」と思われた方は是非どうぞ。
・鉄釉ポット 大 W18(注ぎ口と取っ手を含む)×D12.5×H11.5cm
*容量:8分目で約670cc ほど(写真右)
・鉄釉ポット小 W15.5(注ぎ口と取っ手を含む)×D11×H10cm
*容量:8分目で約430cc ほど(写真左)
・艶黒釉醤油さしA 容量:8分目で70cc
醤油さし:W7.8(注ぎ口を含む)×D5.8×H8cm
受け皿:Φ9×H1cm
・艶黒釉醤油さしB 容量:8分目で70cc
醤油さし:W7.5~8.5(注ぎ口を含む) × D5.5~6 × H8.5cm
受け皿:Φ8.5×H1~1.5cm
角掛政志さんオンラインショップはコチラ
*お知らせ
9月30日(日)11:00 より!!
福岡で制作されているnuriさんのキャンドルを販売いたします!
いつもは12月でしたが、、今回はちょっと早めに届けてくださいます。
前回、手に入れられなかった皆さま、どうぞこの機会をお見逃しなく!!
秋の夜に心地よい香りと優しい灯りで癒されてくださいませ。
さらに同時開催イベントとして YAMATOYA BAKE.さんの
天然酵母のパンと焼き菓子も販売決定!
こちらも9月30日(日)11:00スタート。
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2018年09月15日 (土) |
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常滑の角掛政志さんから、使い心地の良さそうな器いろいろ届いています。
まずは。。
ぽってりとした粉引のシチュー鉢。パスタにカレーにもどうぞ。
・粉引シチュー鉢 Φ21×H5.5cm
料理上手なスタッフが「これ、すごく使えます!」とススメてくれた器。
お醤油、トマトソース、薬味だれなどをかけていただくものもおさまりが良いのだそうです。
もちろん、ケーキやフルーツのお皿にもぴったり。
・粉引楕円皿 W17.5×D12.5×H2.5cm
台形型の粉引と鉄釉のボウル。
鯵や鯛をお醤油・酒・みりん・卵で漬けたものを薬味と一緒に炊きたてのご飯にのせる。
愛媛で「ひゅうが飯」と呼ばれているものです。
通常の丼ぶりだとこの具量に対して、ご飯がどうしても多く入り過ぎてしまい
みばえよく盛りづらいのが、いつも気になるところでした。
でもこの口縁に向かって軽く開いている形状だとご飯1膳ほどで
とてもバランスよく盛ることができます。
また軽めのにゅう麺や具だくさんのお汁物も、ちょっと雰囲気を変えていただけそうです。
・鉄釉台形ボウル 小 Φ12.5~13×H8.2~8.7cm
・粉引台形ボウル 小 Φ12.8×H8.5cm
粉引・鉄釉の丼。
ご飯ものの丼・おうどん、ラーメンも入るサイズ。
1人暮らし、2人暮らしをはじめられた方が「すぐに使いたい」とおっしゃられて、買い揃えられる器です。
・鉄釉丼 Φ15.5~16×H9~9.5cm
・粉引丼 Φ14.5×H10cm
形・質感・色み・細部の仕上げなど、毎回少しずつ変化があるオセロマグ。
今回届いたのは写真のものになります。
気持ち良く轆轤を挽いて、その延長でちょっと試してみたいことをあれこれ、、。
同じもので同じではない、角掛さんの器。
そうなんです、作るたびに前回とまったく同じものである必要なんてありません。
焼き物ですから、新たな試みをもっともっと面白がって楽しんでみてくださいませ!
・オセロマグ W10~11(取っ手を含む)×D7~8×H8cm
蕎麦猪口の中でも目をひく、垂直に立ちあがった筒型。
手の中におさまるやや小ぶりのサイズです。
・粉引面取猪口 Φ7.5×H6cm
・艶黒C&S
*C&Sいろいろ。 *容量は8分目で約120ccほど。
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2018年09月11日 (火) |
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2018年09月02日 (日) |
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