手仕事から生まれる様々なモノ。
大切な人へ 自分自身へ・・・
素敵なオクリモノ探しに来てください。
-参加作家‐
・鈴木進 (陶/静岡)
洗練されたフォルムに、小さな部分までつくりこむ繊細さ。
見た目とは対照的に、器に触れてみると芯まで焼けた安定感があります。
美の意識と焼物としての高度な技術、両方揃わなければ
この素敵な作品は生まれないのかもしれません。
・qan:savi (革/愛媛)
上質な天然革を素材に、裁断から縫製まで手作業で作られる作品。
バッグ、お財布、小物など。
美しい手縫いのあとがとても丁寧な仕事を物語っています。
男性への贈り物に革財布おススメです。
丈夫で、長年使い込むとさらに風合いも愛着も増してくることでしょう。
(*カメラストラップをお探しの方は、取り付け方が機種によって違いますので、ぜひお持ちのカメラをご持参くださいませ。)
・谷井直人 (陶/滋賀)
焼き物の町、信楽(しがらき)で生まれ、育った作り手。遊楽窯としての家業と並行して続けられている「作家としての作品」が今回届きます。特に銀彩は鮮やかな輝きからどんどん変化していく様が面白い。風合いも色味もまったく異なってきますので、育てる楽しみも味わってみてくださいませ。
・Awabi ware (陶/兵庫)
受け継ぐ器をコンセプトにした日用食器。
寒いこの季節には身も心もあったかくなれそうなオーブンウェアもおすすめです。
江戸後期から明治期に栄えた、珉平焼(淡路島)の制作スタイルに学びながら
世代を受け継いで使い続けられる器を制作されています。
・Nuri (キャンドル/福岡)
絵本の世界のように、優しい色であふれたキャンドル。
作り手は福岡で活動されている福間乃梨子さん。
オリジナルブレンドのアロマの香りと火を灯して照らされる特別な空間。
「心地よい時間」のプレゼント、いかがでしょうか。
・高田かえ (陶/静岡)
エッジのきいたライン、面につながっていくようなカーブ。
何からインスピレーションを受けたのか、モチーフは何なのか。
届けられる花器作品を見ながら、いつも内側にあるものを探りたくなります。
ドキッと心に響くものに出会ったら、ぜひ「自分へのオクリモノ」に!!
・お客様の(お名前)・(ご住所)・(お電話番号)
をご記載いただき、下記メールアドレスまでご連絡くださいませ。
お名前・ご連絡先のご記載がない場合は作品のお取り置きの確約ができません。
どうか、その旨ご注意くださいませ。
オンラインショップのカート機能はございませんので在庫切れになっている場合もございます。
ご理解のほどよろしくお願い申しあげます。
陶芸家との打ち合わせのため、岐阜県を訪れた時のこと。
陶磁器研究所で偶然目にしたのが、早崎志保さんの作品でした。
模様も色も無いシンプルなそのグラスは
「揺れる水面が一瞬、静止したかのような不思議な魅力にあふれていました。
SouSouはオープンしたばかり、早崎さんもまだガラス工房にお勤めしながら作家活動を始めた頃。
時を同じくしてスタートしたこともあり、「制作をする」「お客様にお届けする」という
お互いの立場で素直に作品についての意見を交わしてきました。
あれから14年。
毎年、夏の始まりには早崎さんのガラスが並ぶことが恒例のようになっています。
今回は個展としての作品もたくさん届く予定です。
定番のてんてん星・水の輪郭・格子シリーズともに
お楽しみいただければ幸いです。
*会期中無休
*作家在廊日 6月11日(土)
*6月10日(金) 準備の為、お休み
熊本は天草、余宮さんの工房を訪ねた。
山間にある築100年を超える古民家。
裏手にはロクロ場があり、窯がある。
敷地内の露地には陶片が敷き詰められ
所々に苔むした壺やオブジェが配されている。
シンと静まった空気も心地よい。
庭の隅にある古井戸から水をひいている。
土を練るには、井戸水がいいらしい。
工房内では薪ストーブが焚かれていた。
その灰も釉薬の一部となる。
窯の脇に積みあげられた薪は、まる二日間燃やされ続ける。
焦げた窯口に炎の勢いを感じた。
工房をあとにし、ご両親が切り盛りする居酒屋でご馳走をいただく。
「余宮隆」の器で供される天草の海の幸、地鶏に日本酒。
ここで1杯やりながら思うことは、やはり焼き物のことだろう。
すべては「焼き物作り」へとつながっている。
*会期中無休
*作家在廊日 1月30日(土)・31日(日)
*1月29日(金) 準備の為、お休み