2017年10月

2017.10.28
大沼由樹さんの手作りコスメワークショップ開催のお知らせ。

■手作りコスメのワークショップ開催のお知らせ


 
身近な素材でコスメを手作りするワークショップを2日間限定で開催いたします。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、陶芸家:大沼道行さんの奥様であり
あの「沼サン」を広められた方がFloat主宰の由樹さんなのです!
保存料など無添加で、有効成分(ヒアルロン酸やセラミドなど)をたっぷり加えた手作りコスメ。
今回は初めての開催なので、おススメ2点をお願いしました。

・「ぐんぐん伸びるまつ毛の美容液」
・「メイクの仕上げ、お直しにも使える6色のパウダー しかもSPF対応」

*ご予約状況 
・11/11(土) 11:00~( ○ )       /    15:00~( △ )
・11/12(日) 11:00~( 残2席 )/  15:00~( △ )
△:お席わずかとなっております。

*場所:うつわSouSou 店内にて、各日2 回ずつ完全ご予約制です。

◆お席に限りがございますのでご予約は
SouSouへ直接ご来店、もしくはメール、お電話にてお申込みくださいませ。
TEL    089-977-8594 
メール sousou68@nifty.com
愛媛県松山市石手1-3-19 → MAP

*ご予約時に下記内容についてご連絡くださいませ。

1.参加希望の日時

2.お名前、ご住所、当日ご連絡できるお電話番号

3.メールアドレス 
 (翌日にこちらからのご返信が無い場合は、恐れ入りますがお電話くださいませ。)

*料金 6,000円
 材料費とテキスト代込み
 YAMATOYA BAKE. さんによる秋特別メニューのおやつとドリンク付き。


・栗のティラミス / キャラメルナッツのビスコッティ
・無花果の赤ワイン煮

*12日(日)は午後よりYAMATOYA BAKE.さんのパン販売あります!
こちらはご予約の必要はございません。

*お支払いについて 
 事前にお支払いくださいませ。
「お振込」もしくは「SouSouへご来店いただき、お支払いいただく」
お支払い完了いただいお客様から、ご予約確定とさせていただきます。

*当日必要なもの エプロンと筆記具だけでOKです 。 所要時間はおやつの時間含めて2~3時間。 

*もっと詳しく知りたい方はどうぞこちらをご覧くださいませ → float ワークショップご案内

*期間中の2日間とも、通常営業いたしております。
 ご自宅用、プレゼントの器などなど選びにきてくださいませ。

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* HP(URL)    →  http://sousou.biz
 

うつわSouSou | 2017年10月28日 (土) | CATEGORY : 未分類 2017年 個展・企画展TRACKBACKS : (0)

2017.10.27
伊藤丈浩:スリップウェアに盛る!

伊藤丈浩さんのスリップウェア、使っている様子をご紹介いたします。
イメージをどんどん膨らませてご来店くださいませ!!


洋食だけじゃないんです。
我が家では中華やエスニック風のお料理にも使うことが多いです。
これは、ゴマ油を熱し、白髪ねぎの上にジューっとかけて食べる茹でワンタン。
オーブンでも使える器なので、こういうことも可能なんです。


牛肉とトマトのグラタン。 長方形や角型だと具材を並べやすい、、。
お1人分ずつのグラタン皿は長方、角型以外に、楕円型もあります。


渋皮栗。
小さなお皿・小鉢はサイズも形もかなりバリエーションがあります。
フラットな長方型、丸みのある長方楕円型、、、などなど、悩ましいところ!
私達はフラットなものをよく好んで使っているのですが
スタッフは少し深さがあるものの方が使いやすい、、と言っておりました。
我が家ならではの使い方を優先して、選んでいただくのがやっぱり一番なんでしょうね。


ソーダ窯のマグ、スリップウェアの菓子皿、そしてショートブレッド。
器の作り手が同じだから当然といえば当然なのですが、、それでも完璧な相性の良さ!


缶詰のパテも、料理に生まれ変わる!?


渋皮栗同様、、スタッフが作ってきてくれました。
水切りしたヨーグルトで作るクレーム ダンジェ。
器を見ていた彼女は「この深さのある鉢に似合うと思いますよ」と。





6~7寸のお皿。
パン皿であり、おつまみのお皿であり、おかずのお皿でもあります。


最後は、和食に中華。

お料理教室h.motifsさんにて。 菜の花とはまぐりの白和え。


日本酒のあてにもなるきりりとした長角型。


薬味たっぷりの鯛の中華蒸し。


ラム肉のオーブン焼き


煮物。和風でも洋風でもOKです。 

◆伊藤丈浩さんの作品 : Online Shop はこちら。

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☆手作りコスメのワークショップ開催のお知らせ

身近な素材でコスメを手作りするワークショップを2日間限定で開催いたします。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、陶芸家:大沼道行さんの奥様であり
あの「沼サン」を広められた方がFloat主宰の由樹さんなのです!
今回は初めての開催なので、おススメ2点を作ります。

・「ぐんぐん伸びるまつ毛の美容液」
・「メイクの仕上げ、お直しにも使える6色のパウダー」

詳しくはこちらをどうぞ → 
*日時:11/11(土)  11/12(日)
*時間:第1部 11:00 ~  第2部 15:00 ~
各日2 回ずつ、完全ご予約制です。

うつわSouSou | 2017年10月27日 (金) | CATEGORY : 伊藤丈浩 お料理を盛って 未分類 2017年 個展・企画展TRACKBACKS : (0)

2017.10.23
伊藤丈浩 個展の様子

台風の中、伊藤丈浩さんの個展はじまりました!
2日目は直撃との予想でしたので、まーったりとした雰囲気でおりましたが
嵐にもかかわらず、朝から途絶えることなくたくさんのお客様にご来店いただき
伊藤さんも私も本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
大雨と暴風、隣の石手川も見たことないほどの濁濁流。
そんな状況ですが、作品をものすごく楽しそうに見てくださる様子に
嬉しくて嬉しくてテンションMAXになっていたと思います。
この場をかりまして、心より御礼を申し上げたいと思います。
「ありがとうございます!!」

余談ですが、、
ご来店された皆様、次々と伊藤さんにまったく同じお話しをされていました。
「松山って、台風滅多にこないんですよ!!」と。
とっても穏やかな印象の伊藤さんですが、台風ととも来られ、ともに帰っていかれるということで
松山では「嵐の人」となりました。












*伊藤さんにとっても2年ぶりの個展。
スリップウェアを中心に、軟陶、ソーダ釉の作品総数驚きの700点、制作していただきました。
どうぞ十分迷って!!お選びくださいませ。

*個展会期中は、誠に申し訳ございませんが
 ご来店いただいたお客様を優先させていただきます。
 出展作品のご注文・ご予約
 出展作品の種類、在庫点数の確認 など
 
メール・お電話でのお問い合わせはお受けできません。
*通信販売をご希望のお客様には、会期終了後に対応させていただきます。
 もうしばらく、、お待ちくださいませ。

* Instagram   → うつわ SouSou
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* HP(URL)     →  http://sousou.biz

 

うつわSouSou | 2017年10月23日 (月) | CATEGORY : 伊藤丈浩 2017年 個展・企画展TRACKBACKS : (0)

2017.10.18
伊藤 丈浩 陶展 10月21日(土)から開催


栃木県益子町でスリップウェアを中心に制作している
伊藤丈浩さんの個展を開催します。

伊藤 丈浩 陶展 2017年10月21日(土)-29(日)  会期中無休
作家在廊 10月21日(土)・22日(日)  20日(金)は準備の為、お休み

泥漿で描く線と線が交わり混じり
まるで複雑な「織物」のように見えるもの。
コントラストの効いた大柄が連続することで
テキスタイルのように見えるもの。
ヴィンテージのスタイルを継承しつつ
古来のスリップウェアとは違う独自のパターン。
現代のインテリアに馴染むスリップウェア
どうぞご覧になってくださいませ。


独特の艶感と斑模様が印象的なソーダ釉の作品。
焼成中の窯の中に炭酸ナトリウムをまくと、それが粘土の成分と反応し様々な変化を起こします。
数あるマグの中から、テーブルや棚に置いている様子をイメージしながら選んでくださいませ。
そうでないと、、、迷宮入りしそうです!?


褐色の小鉢、こちらも実はソーダ釉。 


軟陶:鮮やかな色の軟陶(通常よりやや低火度で焼成)の器も今回は届きます。

伊藤 丈浩
1977年 千葉県銚子市生まれ
21才の時から陶芸を始める。その後、栃木県益子町の製陶所に勤務
2002年 渡米して陶芸家を訪ね旅をする。
帰国後、約1年かけて日本の窯業産地を見て回る。
2006年 栃木県益子町にて独立
2008年 デンマーク、スウェーデンでのワークショップに参加
現在 国内外で個展、ワークショップなどを中心に活動中

-スリップウェア-
17世紀のイギリスで発展。
スリップと呼ばれる泥漿(水と粘土を適度な濃度に混ぜたもの)を器体に掛け
さらにこの上に違う色の泥漿をスポイトで垂らしたり
筆で文様を描いたりした陶器。

*個展会期中は、誠に申し訳ございませんが
 ご来店いただいたお客様を優先させていただきます。
 出展作品のご注文・ご予約
 出展作品の種類、在庫点数の確認 など
 
メール・お電話でのお問い合わせはお受けできません。
*通信販売をご希望のお客様には、会期終了後に対応させていただきます。

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うつわSouSou | 2017年10月18日 (水) | CATEGORY : 伊藤丈浩 2017年 個展・企画展TRACKBACKS : (0)

2017.10.13
川口武亮:粉引/灰釉粉引 のうつわ


有田の川口さんから粉引/灰釉粉引 のうつわ:6アイテム入荷しました。

柔らかさ、温かさを感じる粉引。 お使いはじめに一晩、水に浸してからお使いください。




・粉引鎬マグカップ \3,200 (taxin \3,456) φ8.5×h8cm 取っ手含む幅:11.5cm 




・灰釉粉引筒マグカップ \3,500 (taxin \3,780) φ9×h8cm 取っ手含む幅:11.5cm




・粉引輪花4寸皿  \1,800(taxin \1,944) φ13×h3cm



綺麗なビードロ


・灰釉粉引輪花4寸皿 \2,000(taxin \2,160) φ13×h3cm

 
使い勝手の良い楕円小鉢


・灰釉粉引たわみ小鉢 \2,700(taxin \2,916) 12×13××h5cm





・三島筒鉢 \3,200(taxin \3,456) φ13×h3cm

・三島について
李朝初期頃、朝鮮で作られていたのが「三島」。
その頃は三島という呼び名はありませんでした。日用雑器として
たくさん作られ、人々の間に広まっていたとされています。
この装飾の生まれは、献上するための絢爛なものとは無縁ともいえるでしょう。
ひとつひとつの印は花や波線・連珠など極々身近に連想される模様を
さらに簡素化したもので構成されているところ、、、
当時の暮らしを象徴しているように思います。
それらが日本へと伝わり、侘茶の文化が熟成しつつある室町後期には
茶人達によって「素朴な美」として謳われはじめました。
三島と名付けられたのもこの頃です。
もともと食べるための道具であり、茶碗として使われることなど
想定していなかったもの。
それから、現在にいたるまで。
時がめぐりめぐって、若い作り手さんもこの三島を生活雑器ととらえて
関心を寄せ始めているということ。
私たちも李朝後期と同じく、食べ物を盛る器として「三島」をみはじめたこと。
茶人達が見いだしたものを、また新鮮なものとして感じられるのは
今の時代を反映しているんじゃないかとも・・・思うのです。
三島の器を使われる時に、そんな長い歴史について(そんなに詳しく
書けてませんが・・・)思いをよせるのも面白いかもしれません。

*川口武亮さんの作品 online shop はコチラ

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うつわSouSou | 2017年10月13日 (金) | CATEGORY : 川口武亮 お料理を盛ってTRACKBACKS : (0)