トップ > イベント/お知らせ > 田鶴濱守人

イベント/お知らせ

田鶴濱 守人 陶展 2021年11月6日(土)-14日(日)

dm_omote_R

2021年116日(土)-14日(日) 会期中無休

11月4日(木):16時閉店

11月5日(金)準備の為休み

 

「優しくて、柔らかくて、気取らず、手に取りやすく、気持ちの良いもの。

静かで穏やかで 景色のような・・

うまくは言えないけれど、、そういうものをつくりたいんです。」

まだ輪郭のないものに形を与えたい。

心の内側から湧き上がってくる想いが

田鶴濱さんのものづくりの原点のようです。

新しい釉薬・土も簡単に入手でき、技法もいろいろ公開されています。

あふれる情報の中で自分らしいものを作るということは

逆に難しくなっているのかもしれません。

感性を頼りに「好きなもの、嫌いなもの」をぶれずに選んでこられたことは

今個展でも作品にあらわれていると思います。

 

田鶴濱 守人 陶展                   2015年10月3日(土)-12日(月)

?????????????

 

「砂っ気のあるものが好きなんです・・」
「柔らかなものを作りたくて・・」
という言葉を田鶴濱さんはよく口にされています。
 
それは言葉通りの砂土のことでもなく
温かみのある粉引のような焼き物を単純に
柔らかいと言っているのでもありません。
 
「モノ自体に漂う余韻」としての柔らかさ。
そういったものを意味しているのだと思います。
 
それに加えて、「食器を作るんだ」という
一貫した強い気持ちをもっているということ。
 
手触り、使い心地、育っていく様まで優しい。
 
今個展で、田鶴濱さんの目指す「柔らかなもの・・・」
ぜひご高覧くださいませ。

 

*10月3日(土曜日) 作家在廊

*10月2日(金曜日) 準備の為、店休日となります。

田鶴濱 守人 / 余宮 隆 二人展         2011年10月29日(土)~11月6日(日)

1110_dm_omote w.jpg

二人の作家から感じるものは

例えば「剛健」、例えば「実直」。

器を使ってみるとその懐の深さに惚れ惚れしてしまう。

土と釉薬・・・

無限の可能性に対し

常に模索し続ける姿勢も頼もしい。

器、酒器、花器・・約300点の二人展となります。

会期中無休  *10月28日(金) 準備の為、お休み

 

田鶴濱 守人(愛知県・常滑)

多摩美術大学 大学院 油絵学科 卒業。

常滑に移り独学で陶芸を志し現在に至る。

 

余宮 隆 (熊本県・天草)

19歳で唐津の隆太窯より陶芸の修行を始める。中里隆氏に師事。

24歳帰郷天草丸尾焼で修行。

30歳天草本町に工房と窯を築く。

現在個展を中心に活動中。

余宮隆HP→朝虹窯